舞台挨拶を聞いて色々腑に落ちた。
現代社会ではあんなに多くの仲間がいる人は少ないでしょう。あの多勢に向かってたった1人で闘ってる。しかも直接斬りかかれるような相手ではない、斬っても斬ってもわいてくる…
日本人の誇りを持ち、心(胸)に拳銃を忍ばせ、社会への反抗を示せっということなのか?映画を舐めてんのか?とさえまだ僕は思ってるが、何故かふわふわモヤモヤする。とりあえず見なかったら後悔してたな。
この…
わーっ贅沢してしまった。この素材をこの物量で、効率が良い?…それは痺れる憧れる案件なんだけど、今回限りにしてもらわないとエントロピー増えすぎて映画はブラックホール突入必至ではないか?
なんにしても何…
絶好のロケーションを得て、多角的なカメラアングルと切腹ピストルズが奏でる音色が共鳴。極上のミニマルな時間・空間の立体化を目撃。
権力が振りかざす不条理へのアンサーでありながら、観る者の人生理念をも尋…
何に呼ばれたんだろう、何が呼んでいるんだろう
というアンサーを自分の中に求めさせられ、結果、どうしようもなくこっち側だと痛感
あっち側でいたい、いられるという思い込みの甘さを突きつけられた感じ
怒…
古い箪笥から出てきた錆びついた拳銃。そこから呼び覚まされる、かつてこの拳銃が活躍した時代の記憶─
過去パートは眼光鋭い男たちの凄まじいエネルギー。彼らは何と闘っているのか? 今にも破裂しそうな力を静…
2019年ベスト映画最有力。
あり得ないほどにカッコいい、反逆の映画だった。長編映画のクライマックスだけを見せられたような、それでいて短編だから持ち得る瞬発力と強い意志。
渋川さん始め出演者全員ど…