自転車に乗れないまま大人になり自転車修理工になった男の話。そういう設定から面白い映画が作れるのかと訝しく思った。
しかし写真家の男が村に現れ、彼との間に友情が育まれていく。村人たちはみな昔のとある…
フランスのプロヴァンスにある小さな村。
そこで自転車業を営んでいるラウル。
だが彼は子供のころから自転車に乗れないという秘密を隠していた。
その村に有名カメラマンがやってきて村人を撮るのだが、ラウ…
平和でほのぼのした世界観だからこそラウルが抱える秘密の重大さと可笑しさが絶妙に面白い。他人から見たら小さな悩みかもしれないけれど、夜も眠れなくなるぐらい胸がギュッとなる秘密って誰にでもあるよね。後ろ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
誰にでも愛想を振りまく、人の良いラウル。何か理由を付けて苦手な事を避けようとする子供ならではの回避策に思わずほっこり。そんな中、思い切ったチャレンジで大技を決めてしまい村中の伝説になる事で、ますます…
>>続きを読むもう墓場まで持っていきましょう
今さらの今とはいつ?
それを言って誰かが幸せになるわけでもない
聞いた父は感電死そして
好きな人には振られてしまった
もう失いたくない
景色のよい町に住んでいた…
2020/6/8
“自転車に乗れない”ことだけで引っ張り過ぎな感は否めないけれど、少年時代の切ない小細工がやたらと可愛い。何よりも、それだけ相性の悪い自転車を、ラウルが一度も嫌いにならなかったことが…
© RAOUL TABURIN 2018 - PAN-EUROPÉENNE - FRANCE 2 CINÉMA - AUVERGNE-RHÔNE-ALPES CINÉMA - BELLINI FILMS - LW PRODUCTION - VERSUS PRODUCTION - RTBF (TELEVISION BELGE) - VOO ET BE TV © PHOTOS KRIS DEWITTE