孤独のグルメでお馴染みの谷口ジローさんの作品が原作となったフランス映画。
原作との違いを比較しながら鑑賞したため、日本とフランスの違いはもちろん、描かれている父親像、最後の終わり方などアレンジがたっ…
主人公が電車を間違えて途中下車した街は生まれ育った街だった。
お父さんは彼女の死に触れて、自分の人生を取り戻そうとしたんだろうけど、あんな風にこどもに引き止められても無理だったくらい、我慢しつつけた…
原作の漫画も良かったけど、映画も素晴らしい内容だった。
故郷とパリの距離感がわからないものの、町並みや山の風景など全てが単なる背景ではなく、主人公の心に刻まれている映像として、目を離すことができなか…
『孤独のグルメ』で知られる漫画家の谷口ジロー原作ということでずっと気になってました。
タイムスリップものではあるけど、大袈裟なファンタジーではなく、静かな流れの中で描かれる郷愁を誘う作品。
👇以下…
タイムスリップもので、14歳の少年に戻った48歳のトマが父親の失踪をなんとか事前に食い止めようとします。父と共に暮らした最後の1週間が色とりどりの映像で描かれ、美しすぎて非常に切ない。記憶は悲しいほ…
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