今さら言えない小さな秘密の作品情報・感想・評価

上映館(2館)

今さら言えない小さな秘密2018年製作の映画)

RAOUL TABURIN

上映日:2019年09月14日

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

あらすじ

「今さら言えない小さな秘密」に投稿された感想・評価

人から見るととても些細な嘘なんだけど、本人にとってはとても重大な嘘って、結構あるような気がするのね。

早くこの嘘を白状して楽になりたい、でも、白状して関係性が壊れたらなんて考えてなかなか言い出せないみたいな葛藤で苦しむことだって、だいたいの人が経験したか持っている葛藤だとも思う。

何が言いたいかというと、だいたいの人が持ってる葛藤をテーマにしてるから、色んな人が共感できるような映画だと思うのね〜😄😄😄

その葛藤の中で生きてる主人公のどっちにもふりきれられない感じがとても愛おしかった〜😆😆😆
このご時世に明らかにCG使ったなってわかるような映像の加工もまたとても愛おしかった(制作費足らんかったんかな(笑)?)〜😊😊😊

タピュランで空を舞うシーンなんかシュール過ぎて爆笑だった〜(笑)(笑)(笑)
プロヴァンスの街並みをたっぷり楽しめる他、小さな秘密を軸に、クスクス笑える珍道中をずーーーーっと見ている映画です。なのに、こんなに惹き込まれると思わなかった!!主人公が躍動する姿が、とても愛おしいです。
Mariko

Marikoの感想・評価

4.5
どこからが空想でどこまでが現実なのかわからなくなって
夢見心地のままにふわっと浮かんで
この上なく幸せな90分を過ごせる大人のおとぎ話。
(つまらない人には、本当につまらない、らしい(笑))

出てくる人が子供から大人まで全員かわいくて、
とりわけ主人公のラウル・タビュランは
補助輪のついた自転車がピッタリの子供の頃から
結婚する20代、そしていわゆる「おじさん」になっても
ずっーとオーバーオールがお似合いで、
もうその佇まいだけで愛おしくなっちゃうくらい。
ほかの人たちも、みんないつでも同じ服を着ていて
特にツール・ド・フランスのチャンピオンが
家でもいつもレース姿なのがおかしくてたまらない。
自分で(笑)ついてくるブルーの自転車、私も欲しい。

何も知らずにフラッと観たのにすっかりハマってしまった。
で、何やら知ってるぞこの味わい、、と思ったら
脚本が『アメリ』の人と知って超納得。
原作は絵本だそうで、これも読んでみたい。

邦題は...例によって(笑)
説明し過ぎてセンスのかけらもない感。
まあ、原題はおじさんのフルネームなので
それをカタカナでタイトルにしちゃうには気がひけた、、
のはわからなくはないけど、
でも映画観るといろんな意味で『タビュラン』以外にない、
って納得するのに。
観てどう感じるか、ではなくて
「どうやったら観てくれるのか」しか考えてないんだろうな...
PETER

PETERの感想・評価

3.8
プロヴァンスやシチリアなんかの映画にめっぽう弱い。あの時の流れが緩やかな世界に惹かれる。
gm

gmの感想・評価

3.0
ちょっと苦手なテンポ。ファンタジックなのもさらに苦手。

でもラストは良かった。
KINO

KINOの感想・評価

3.8
メルヘンのような、フランスの田舎町が良かった。主人公の子ども時代が可愛すぎる。
kei188

kei188の感想・評価

2.4
今さら言えないですが、よくもまあこんな取るに足らないような題材を映画にしたものです。映画の可能性ってすごい!、と思うか、よーやるわ!と思うかは感性の違いとはなりますがね。私的は、後者7割といったところでしょうか。

子供のころからどうしても乗れなかった自転車。補助輪、外したらもうだめ(ウチの実家では補助輪はコロって呼んでたっけ)。自転車乗れないから友達ができない。その割には、自転車がらみでいろんなことが起きるんです。その事件で目立ってしまうラウル。同時に起こる事件が起こる度に、ラウルの心は病んでいく。
自転車に乗れないことがそんなに、コンプレックスになることかい?そういう国なの?特に、南仏では。確かにスポーツ競技として人気が高いことは疑う余地もありませんが、そこまで思入れがあるようなものですか?大げさに描かれているような気もしますが、本当ならば、一つ見識が増えました。そういえば、アマンダと僕でも、僕は自転車で通勤していたな。

自転車への思い入れということから、ちょっと視点を変えてみましょう。
この映画でまあまあの見どころというのが、男女の感覚の違いでしょう。いろんな映画で表現されていますが、男、特に中年のおっさんはという生き物は、過去を引きずってしまいますよね。過去を良くも悪くも過去を都合よく記憶してしまって、その都合の良さに今を生きている。ふとしたきっかけで、その引きずりは得てして、周りを混乱に陥れてしまいます。本人は大変なんでしょうが、周囲の理解はあまり得られず。方や女は、すぱっと割り切りをつけ、切るものは切るし、男の心配はよそに前に進んでいく。男はつまらないところでグジグジ。

でも、能天気に、こののっぺりとした平坦な映画は、ほっとする形でラストを迎えてくれました。自身の子供のエピソード。案ずるよりも産むがやすし、ってことですね。ベタな終わり方でよかったです。

一言言わせてもらうと、マドレーヌは毎日おなじワンピースを着ていました。買ってあげなよ、ラウル。

いろいろと考えていたら、ラウルの奥さんのマドレーヌ役が、ひきずるおっさん映画に登場することがままある人、シャーロット・ランプリング女史だったら…と妄想したら怖くなってしまいました。まさしく、こんな秘密今さら言えない。

2019年劇場ー117本目
pherim

pherimの感想・評価

3.0
自転車に乗れないラウルが、乗れない秘密を抱えたまま自転車修理工となり、自転車選手から憧れられる伝説の人になって中年を迎えるハートフルコメディ。他人からみれば小さな世界の小さな悩み、でも当人には乗り越えがたい壁。実はそれが人生の強力なバネにもなるという、よくできた寓話としてもほのぼの楽しめる。
まりん

まりんの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと変人の域よね。
自転車乗れないから、それを誤魔化したり原因を追究する為に、自転車修理のを徹底探求しちゃうなんて。

結局のところ、テーマは、自分の秘密は自分が思って居るほど他人にとって重要じゃないって事かな。
それ以前の信頼関係が有るからこそだけどね。
悪意を持って見る人も居るだろうけど、信頼してくれる人が居たら、簡単に乗り越えられるって事。

でのこの事に関しては、逆に凄いと思うんだけどね?苦手が有るからこそ、他の部分で秀でたんだから。二人とも。

ただ、カメラマンの彼の場合は、彼の問題と言うより、カメラの問題な気がする。
シャッタースピード上げられないカメラなのかな・・?
観た後にほっこりする映画。コンプレックスを隠して恥ずかしいと思っているのに世間は…。シュールなギャグとおじさんだけど可愛い主人公に癒されます!
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