ロッセリーニはまだ数本しか観ていないけど、やはりこの人ネオレアリスモじゃないよなぁと思った。どの作品も変で、それぞれの作品の断片がずっと記憶に漂い結果しっかり残っていく感じがある。
最初と最後に書…
昨夜観た『現金に手を出すな』のマリリン・ビュファードが出演しているとのことで鑑賞してみたが、びっくりするほどつまらなかった(笑)
1時間ちょっとなのでサクッと観られる点は良いが、内容はとても他人に勧…
何と評すればよいものやら。。
なんじゃこりゃ? なわけです。
殺人カメラは便利かなとは思います。
ワイ的な妄想も膨らみました。
でも妄想すると、ワイならこんなふにゃふにゃな展開ではなく、もっとはる…
【再鑑賞】
浮浪者風の老人から、撮影されたら死ぬという殺人カメラを貰った写真屋の主人。
警察署長や高利貸しの老婆など、村の強欲な悪人どもをどんどん退治していく。
ロベルト・ロッセリーニのブラックコメ…
なんとも軽妙なお伽話。
可愛い話だなぁ。終始、ニコニコしながら観られた。
最初、殺された警官の棺桶が、伸ばした手の部分を継ぎ足してるとか、とにかく可愛い。
「これは喜劇です」とか云って、背景とか人…
写真屋さん版デスノートにケタケタ笑ってしまう。
漁業を生業とする海辺の町を舞台(魅力的な場所だと思う)に、その姿の通り金持ちは階段の上、貧乏人は下に住まう文字通りの上下関係が作られ、ロミオとジュリエ…
2025年1月現在、普通にアマプラで見れます!!
ロッセリーニ作品の持つ
「街自体がヒトの思惑をエネルギーにして回っているが、その思惑の中身はあんまりどうでもいい」
感がコメディによって戯画的に強…
撮影すると写真に写った人が死んでしまう殺人カメラで、写真屋の主人が悪い人を懲らしめていくが、次第に善悪の判断を見失っていくコメディ。
巨匠ロベルト・ロッセリーニの喜劇
印象的なシーン
・話の舞台…