イタリアの海辺の街で聖人祭の夜、老いた浮浪者が写真屋に転がり込む。善人は悪人を殺して善行を積まねばならんと過激なことを主張する爺さんは、そのカメラで悪い奴の写真を写して見ろという。店の主人が言われた…
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中々にアメリカを馬鹿にした映画だけど、コメント欄見たらそういう映画ばっか撮ってる監督なのか。
自分で正義を執行し始めて正義がどんどん狂っていくのかと思ったらただひたすらに"魔太郎がくる"みたいに絶…
〜私人逮捕系の人々へ〜
この映画には教訓がありました。
慎ましく善行を積みなさい
悪行を拒めば救われます
罰する前に3度考えなさい
カトリック系のところはすこし堅苦しいが、普通に喜劇。
最初と…
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イタリアのある港町の写真屋はひょんなことから「『相手の写真』の写真を撮ることでその人を殺すことのできるデスノートもびっくりのパワーを老人から与えられる。
「これは聖人の導き!この街の腐敗は俺っちが正…
どくさいスイッチでありデスノートであり、資本主義の断罪や信仰心で上塗りしてもロッセリーニのアメリカ嫌いが露骨に出てる。
とにかくずっと漂ってる異様さが良くて、パレードの野次馬から突如1人の老人へ…
面白い。ドラえもんみたいな話だなと思ってたら、本当にカトリック版ドラえもん、もしくは星新一みたいな話。紙芝居的な冒頭の入りなんやねん思ってたけど、神お手製の寓話ってことかな。ひたすらにステレオタイプ…
>>続きを読むプリパラ経由でタイトルだけ知ったままだった映画。
舞台となる箱庭作りから始まる奇怪な演出。箱庭の内に映されるのは、身勝手で俗人だらけの人間達、有力者、貧民。
そんな世界に住み、聖人アンドレアを祀る祭…
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2023.0727
シネマヴェーラ渋谷で
「無防備都市」からロッセリーニにハマりはじめたので、タイトルに目を惹かれて鑑賞。
主人公が坂を勢いよく駆け降りたり、少年たちが美女見たさに、壁を登ってイタ…