ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼の作品情報・感想・評価・動画配信

「ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼」に投稿された感想・評価

yurina

yurinaの感想・評価

3.5
ここでの評価が低いから期待せず見たけどなかなか面白かった。とにかくジョン・ウィックを彷彿とさせる連続する暴力シーン。(プラス途中スプラッタかと思うようなシーンも...)最初からアジトに忍び込み、時系列を遡っていく、という復讐系映画にしてはあまり無い構想で、ストーリーもなかなか面白かったです。ロンドンの街並みと砕けたイギリス英語も楽しめました。
大好物のリベンジもの。
これはおもしろかった!めっちゃ好きだわこれ。

おや、思ったよりフィルマの評価は低めですね。まぁ俺のツボにハマったということで。

まず構成が珍しい。
大抵のリベンジものは、まず主役が虐げられる助走シーンがあって、その抑圧を解放する復讐シークエンスへと突入するのが一般的だと思うんだけど、こちらの作品はいきなり開幕3分で復讐対象のアジトに乗り込んでそこから何故復讐するまでに至ったのかという回想話を進めていく作り。

時系列を意図的に組み替えて、主人公の裏の目的とか裏切り要素とか、少しミステリー要素があってなかなか興味深い構成でした。
これ結構情報ごちゃごちゃする恐れあるけど、主人公の顔の傷とか服装とかで、時系列がしっかり区別できてたから全然混乱しなかったわ。丁寧でした。

あとリベンジもので個人的にかなり重要だと思ってる「復讐に至るまでの動機」も納得の逸品!
昼も夜も何年も何年も刑務所内で命狙われるとか頭おかしなるで。もはやベルセルクのガッツやん。黒い剣士ですわ。
アクションシーンも自然にいっぱい入れられるし、この復讐に至る動機はかなり良かったなぁ!

ラストも良かった。
相手は悪人とはいえ、こちらも理不尽な暴力で相手に復讐してるわけで、そんな人間は幸せになっちゃあいけないんですよ。でもせめて自分にできる世直しもしてから退場する。
このラストはホンマに好きだわ。

欲を言うなら、アクションシーンが少し淡白やったかな。
アクションシーンの尺はそこそこあったけど、内容が単調なドツき合いが多かった。まぁでも及第点か。

87分という短い作品なのでサクッと観られるし、いわゆるギタギタに復讐してスカッとするリベンジものとは少し違うけど、こういう一風変わったリベンジムービーも良いね。オススメだ!
アドキンスさんの血みどろ刑務所成長記!!!

ムショで獣と化したアドキンスさんはもう止められない!!!



ギャングのボスである兄・リンカーンにお金を借りる為にある仕事を引き受けた、元ボクサーのカイン・バージェス。

しかし、仕事の最中に兄にハメられたカインはそのままヤバい刑務所に送られ、血で血を洗う地獄の日々を送る羽目に。
更にカインは兄が自分の首に懸賞金を掛けていたことを知る。

カインは兄に復讐する為、隙を見計らい脱獄。
会員制のバーに乗り込み、中にいた男達を人質に取り、兄を呼び寄せた…。



刑務所での地獄の日々を得て復讐鬼と化した男の復讐劇を描いたバイオレンス・格闘アクション。
主演は「ニンジャ・アベンジャーズ」のスコット・アドキンスさん!!!そして監督は「トリプル・スレット」のジェシー・V・ジョンソンさん!!!


そういえば最近になってようやっと「トリプル・スレット」がレンタルショップに並びましたね。
長かった…ようやっと観れるようになったんやな…。
そんなこんなで借りに行ったら全部借りられていた!!!流石や!!
…仕方ないので他のジェシー・V・ジョンソンさんの作品で気になっていた作品を借りてみましたぜ。

今作はGEO限定レンタルで「ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼」の題でリリースされているけど相変わらず情報反映されてない!!
Filmarksさん仕事して、どうぞ。w
(追記:数日後にアッサリ情報が登録されていたw何の因果か…w)


そんなこんなで(俺にとっては)久しぶりのアドキンス兄貴の雄姿となった本作、今回はムショでの地獄巡りの果てに復讐鬼となった男の戦いを描くバイオレンスアクション!!!

今回は脱獄して復讐を開始しようとするアドキンスさんの回想を挟む形で物語が進む。
ってか本編の半分以上が回想シーンという一見アレな感じなドラマだが、回想を得て主人公の真の目的が明らかになってゆくドラマは案外悪くない。
刑務所での血みどろな日々を繰り返す内に、凶暴な主人公象が出来上がって行くドラマもカタルシスを感じられる。
この手の映画では大体投げ捨てられてるドラマ要素ではありますが、今回は回想を上手く使っていたからか、復讐ドラマも案外楽しめました。
まぁその最終目的の中身に関しては賛否別れそうだけど。


そして肝心の格闘アクションは流石監督がスタント畑のジェシー・V・ジョンソンさんだけあって見事な出来栄え。
過去作はイマイチに感じる作品が多かったジェシーさんですが、着実にレベルアップしてるように思えまする。
兎に角今回はステゴロファイトの分量が滅茶苦茶多く、どれもブルータルで殴る方も受ける方も動きが良くてGood!!その出来映えは半端ない。
今作のアドキンスさんは余り回し蹴りは使わないのですが(それでも要所要所でちゃんと使ってくれるのは好感触)、荒々しいステゴロファイトはどれも迫力満点。
投げ技や関節技とかも巧みに使い、そこら辺の武器で刺したりシバキ倒したりと、泥臭いバイオレンスファイトが愉快。
「2バッドガイズ」の時は殴り合いや関節技がまだしっかりと見栄えしてないような感じだったけど、今回はシッカリと痛々しさが伝わる、良い格闘シーンの連続で満足しました。

また、要所要所で血みどろなバイオレンス描写をガッツリ入れているのも好みでした。
頭をショットガンで打ち抜かれた男の末路はスプラッターホラーに片足突っ込んでました。w


回想が多いため、何処となく散らかってる感もあるが、バイオレンスで容赦ないアドキンスさんを存分に堪能できる快作でありました。
バイオレンスなアクションが好きな人は是非ともオススメ。

後、エンディングテーマも中々良い曲でした。
尚、本編を観た後、エンディングテーマのミュージックビデオを観ましたが、そちらもジェシーさんが監督していてビックリ!!!w
みや

みやの感想・評価

3.6
前歯〜!!!

結構ちゃんとしてる話なので、アクション以外も成立してる。
とにかくボコボコにされたスコアドが反撃しまくる。
血がじょぼじょぼ、骨がばりばり、あまり人間の体内から聞こえてはいけない音がいっぱい聞けます。

何より見ていて痛い。
いっそショットガンで頭こっぱ微塵のほうが精神的ダメージ無さそう(死んでるしね)

刑務所は狂犬育成場です♪
ネトフリ限定だからポチったよシリーズw

スコアド兄貴の見せ方を心得ている、『トリプル・スレット』ジェシー・V・ジョンソン監督作品です☆

今回の兄貴は、もう見た目がヤバい( ´∀`)

スカーフェイスに銀歯にバッキバキの肉体!
『ムカデ人間3』の刑務所にいそう!!

あっちでもこっちでも、殴りまくり蹴りまくりの良作アクションでした♪

英語鑑賞
英語字幕あり



囚人ケイン(スコット・アドキンス)は、母の見舞い先から逃走。
あるバーへとやって来た。

そこで兄リンカーンを待ちながら、その仲間達を前に刑務所での経緯を語り始める。

ある事件により収監されたケインは、他の囚人から執拗に暴行を受け、その度に刑期を延長されていたのだ。

一連の黒幕を知ったケインは………



乱闘祭り(* ̄∇ ̄)ノ

大男とバトったら歯を折られ、男2人に襲われ切りつけられ、食事中にも喧嘩をしてたら顔に何かぶっかけられる!

忙しい(笑)

そして最後の大乱闘は、何度でも観たくなる大迫力の素手喧嘩♪
刑務所で鍛えた身体は伊達じゃない!

スコアドのスカーフェイスがこんなにも迫力あるとは…
特に銀歯、怖い(´Д`)

銃撃もあり、バイオレンス描写はなかなかのモノw
ゾンビ映画でもないのに血の海だ~

イギリス英語なので、字幕があっても鑑賞が難しかったけれど、訛りにはいつも通り萌え☆

罵る言葉がアメリカと違うよね~
サノバビッチ!とか言わない。
カント!はよく言ってたw

この監督と兄貴は、本当に相性が良い(〃∇〃)
まだまだコンビでアクション映画を作って行って欲しいですね♪
『ウルフ・オブ・リベンジ:復讐の狼』のタイトルでゲオからリリースされてたw
同監督の『アクシデントマン』がなかなか面白かったので期待して♪


銀歯姿の狂犬スコット・アドキンスを堪能!
刑務所で乱闘、パブに立て籠りギャング相手にフルボッコと大暴れ!!

収監中に母は亡くなり兄にも裏切られ復讐の鬼と化す!


この監督、本当にスコアドさんの扱い心得てます
他作品と比べても引き立ってるわ~☆
彼らしい多彩な打撃技のオンパレード!
ショットガンで頭も吹き飛ばしますw


イギリスが舞台とあって訛りも最高♪
英語でもあの何言ってるのか聞き取れない感じが好きなんですよ~w
例であげると『トレイン・スポッティング』のスパッドとかねw


こいつはなかなかの掘り出し物でしたっ(* ̄∇ ̄)ノ
シンプルに無双アクションを楽しみたい方は是非お試しあれ♪
避

避の感想・評価

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暴力的な暴力で復讐的な復讐が果たされる壮絶な兄弟喧嘩。監獄内で肉体も精神も仕上がっていく主人公の過程やそれが収縮し最終的に発揮される痛みと重みを感じる暴虐性や単純なようでしっかりと組まれたストーリーも面白かった。
コレ、めっちゃ掘り出し物ですやん!
スコット・アドキンス作品の中ではかなりハードでケレン味少なめなガチ暴力寄りのエクストリームリベンジアクション映画。
とにかく徹頭徹尾《痛い》!
観てて《痛い》!

普段のアドキンス案件と比べても中々の狂犬っぷり。
半ば密室劇に近い構成の合間合間に回想を刺して徐々に真実が分かって来るというアドキンス案件にしては凝った作りになっている。

ストーリーはザックリと言えば裏社会で地位を築いた兄とハメられて捕まった弟の"ノワール兄弟喧嘩"なんだけどアドキンスの刑務所内における狂犬誕生過程がまぁシンドい。

普通なら心折れる。
死ぬ。200%死ぬ。

でもアドキンスは死なない。

ただソレは何故か?という部分に

『だってアドキンスだもん!』

という"必殺アクション俳優パワー"で押し切るのでは無く 明確なキャラクターとしての理由があり、ソコからクライマックスも俄然ボルテージがアガるんですよ!

コレは正直ヤラレタ感がありましたな。


監督がアドキンスと良く組んでる人で、彼の動きを上手く拾えているのも良い感じ!

100%とまでは言えないものの 基本"ステゴロ肉弾戦"方向なので、ヴァンダム-アドキンス方面のアーティスティックな蹴り技は当然少なめだが、スタイルがゴツゴツしてるのに実は流れが綺麗なファイトコレオグラフを上手く魅せている。
(観てて痛いけどw)


若干ストーリーが正確に把握しにくい流れはあったが大丈夫。

何となく分かるから!!ww


トータル90分弱でアクション多いのに意外にもアクションのみに頼ってない良作ですよコレは!



惜しい点は…

スコア(BGM)。
『ふた昔前の香港映画かよ!』って感じで内容的に合ってないと言うか、まぁショボい。

もう少し何とかならんかったかなぁ…
オープニングとかもう「大丈夫か?」思うぐらいダサい。


あと、エンドロール後のポストクレジット。
アレ要らない。



スコット・アドキンス主演作の中でも結構な上位に来る作品。

肉弾アクション好きな方にはわりとオススメ出来ると思う。
ランタイムも短めだし、試してみる価値はあると思うよ、ウン。


ちなみに
残酷描写が若干キツめだが、ダントツ痛いのは《歯》だ。
歯は痛い。


アマルガムってもう日本の治療じゃ使ってないよね、確か。
あーぁ

あーぁの感想・評価

3.4
フィンチャーのファイトクラブでもそうだったけどナパーム弾ってどこでも簡単に作れ過ぎやない?


ギャングのボスの兄ちゃんに裏切られ、刑務所で尻の穴掘られるより怖い目に遭ったアドキンスさんが脱獄し復讐に燃えるっていう壮絶なる兄弟喧嘩ムービー。

兄に懸賞金をかけられ刑務所の中で囚人たちにフルボッコにされ、自分のせいやないのに警務所長からは刑期どんどん増やされてそんな中、母ちゃんは癌で余命幾ばくもなくなるし

つくづく過ぎるアドキンスさんが怒りの復讐に燃えるというアヴェンジ物語ではあるものの、襲ってくる囚人も返り討ちにするアドキンスさんの怒り度指数が半端なさ過ぎて完全に息の根止めにかかってる。笑

半殺しとかいうレベル超えてっけど刑期1年延長とかそんなんで済むん?

最早アドキンスさんを独房に変えてやった方が囚人も刑務所もアドキンス自身も皆んなウィンウィンやないのか?


監督はトリプルスレット、アクシデントマンと最近のアドキンス作品の監督を務めるジェシーVジョンソンなもんで、いつもながらスコット兄貴の扱い方には惚れ惚れするな、

今回は華麗さやスタイリッシュさを封印し、泥臭く血生臭さプンプンなステゴロアクションに重きを置いておるためスコット兄貴のアクションも実に痛々しい。

そしてジョンソン監督やからしっかりとグロゴア描写も随所に盛り込んでくる容赦なさは今作も健在でしたし、ラストのバーでの骨が砕け散り血が吹き荒れる一対多の壮絶なファイトシーンは圧巻でしたね。


とりまアドキンス前歯の粉砕シーンが一番痛そう。
いやいや、なかなかですよ。
有りそうでなかった感じの映画ですね。
ストーリーも破綻なくてよかったです。
復讐をやり遂げたアドキンスの顔はカッコよかった。
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