オープニング&ラストシーンの蝋燭と、パートカラーの変換が秀逸。
絢爛豪華なミュージカルの世界。
真紅に染まっていく1輪の薔薇と、煌めくダイヤのリングに涙。
怪人がクリスティーヌに捧げる永遠の愛。
トム・フーパー版『レ・ミゼラブル』の時にも感じた、映像化には成功してるけど、映画としての強度はどうかと問われるとちょっと怪しい感じだったかも。なんせ、本来の楽曲のパワーが凄まじいので其方に引っ張られ…
>>続きを読む初めて人の愛に触れ、クリスティーヌをラウルに譲るもクリスティーヌが死んだ後もずっとクリスティーヌを想い続けてる怪人が健気。怪人の生い立ちや気持ちを考えると切なくて胸が痛いが、そんな怪人のことを見た目…
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