カラスが多すぎるのネタバレレビュー・内容・結末

『カラスが多すぎる』に投稿されたネタバレ・内容・結末

やられたらやり返す、やられたらやり返す
だから争いがなくなることはないんだ

怖いけどアニメなら大丈夫なやつ。

ヒッチコックの「鳥」で物足りなかった人が作ったのかな?

タイトルは原題も邦題もそのまま。
ほんと、多すぎる。

最後の最後のシーン、そう来ると思っててもぞわっと…

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『カラスが多すぎる』('16)
There's Too Many of These Crows / アメリカ合衆国 / ―

手書きの絵が可愛いわけでもなく、カラスは黒いペンギンにしか見えなかった。…

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カラス焼き殺そうとした人頼りだったのに。
原爆?でカラス消し去ったと思ったらまだ壁から出てきててひいた。
無数のからすになすすべなく死んでいく人間。短いものの濃く、ゾワゾワする3分半です。

争いってこうやって生まれるし、拡大していくんだなと安全な場所から観る短編

でも無関係だと思っているとカラスはこちらにもやってくる
正直このオチは予想ができてしまったけど、それでもちょっとびっくりし…

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人によって解釈違いそう。

私が感じたのは2つ。
1.人と動物の違い
人間は多すぎるカラスに対して武器を持って1人で立ち向かう。それで強くなったつもりなのか?、カラスにつつかれてビビってあっさりと死…

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烏合の衆。多勢に無勢。
どんなに個が強くとも、有象無象には紛れるという事。

これ、烏に見立てた人間の黒い部分を観せてるようにも見える。
群集心理的に個を淘汰して、多数を正義とする。

肝心なのは、…

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どんなに技術を進化させて立ち向かおうとも、自然の脅威・動物の持つ力には敵わない…
というかんじなのかな

白黒の世界に映える血の赤が印象的
完全にヒッチコックの鳥。
カラスの知性が向上し、秩序よく人間を襲えば重火器をもってしても押さえ込むのは難しい。
傲慢にならず、地球上の生き物と共存できるよう努力しなさいということなのだろうか。

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