レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想いの作品情報・感想・評価

「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」に投稿された感想・評価

 20代後半に観ました。最も好きな映画の一つと記憶しています。僕のハートムービーで、何度も観ていました。
 原作のシュチュエーションをスゴく深く、掘り下げたと感じました。

 前半のスローな展開は、未開発のアメリカの大自然の雄大さを演出していると考えられます。

 素晴らしいとはいえ、自然しかない場所に都会から美しい娘が1人で嫁いでくる。節操なく見える人もいるかもしれませんが、兄弟で奪い合いになるのも、娘がぐらぐらするのも必然なこと。
 夫に先立たれた若い美しい娘が、あの環境で、独りでいる方が不自然なのです。

 トリスタンは、勝負をすれば、勝つのは自分と知っていながら、その選択は、敗北に徹し、本当に自分を犠牲にしていたと思います。言わば、自分の欲望と闘いながら、残り物の幸福を噛みしめるように頂く。
 そして、家族愛は、父親に準じています。

 途中に少しだけ、トリスタンが、航海に出て、世界中を旅するシーンがあります。僕は、サーフィンをしていて、海が好きなので、トリスタンが世界中を船で旅するエピソードが観たいです。
Lucky

Luckyの感想・評価

2.7
詰め込みすぎ
「グローリー」「ラストサムライ」「ブラッド・ダイヤモンド」等、数々の名作を残しているエドワード・ズウィック監督の1994年の作品。主演は若かれしブラット・ピットで、彼の魅力が全面的に味わえる。(長髪で馬を乗りこなす姿に惚れ惚れしてしまう)

20世紀初頭のモンタナ州を舞台に、インディアン移住、第一次世界対戦、禁酒法に及ぶ約60年間とそれに翻弄されながら生きていくラドロー一家を描いている。縦筋で主人公であるブラット・ピット演じるトリスタン(ギリシャ神話で描かれているトリスタンからの引用で間違いないだろう)の半生を描きながら、その中でトリスタンを取り巻く家族や恋人との関係で横の広がりを作りながら、生と死、愛と別れと言ったテーマを描く重厚な作品である。

ギリシャ神話のトリスタンが、無双の腕力や冒険心を持ちながら、恋に翻弄され、哀しみを引きずられた人生を送るように、本作のトリスタンも誰からも愛される人気ものでありながら、次々と周りの人が死んでしまう。大きな哀しみを抱えながら、人間というものに絶望したり、また信じたり。自分の心の声に従いながら生きるトリスタンの生き方は、一見、自己中心的に見えるが、常識やルールというものがいかに陳腐なもので、生き抜くことや愛がいかに大切かを教えてくれているようにも思う。

Legend=言い伝え、伝説、伝説的人物
Fall=秋、恋に落ちる、潔白から罪深き人

という様々な含みのあるタイトルは秀逸だし、130分という長尺を感じさせないシナリオや音楽の壮大さ、撮影なにをとっても素晴らしい作品。

自分の死に方は良い死と言えるだろうか。そんなことを考えながら、秋の夜長にまた繰り返し観てみたいと思った。
ブラピのロン毛が格好良い、そしてホプキンスの存在感が凄い。
映画としては面白くはないです。
終わり方もっと他になかったのかなあ
codama

codamaの感想・評価

3.2
正義と言われるものの理不尽さ、本当の正義への責任の重さ。
遙かなオールド・ウエストを舞台に、愛に素直に生きられない青年と、彼を想い続けた女性の悲しい愛の軌跡を
描いた大河ロマン。
「ウルフ」の脚本も手掛けた現代アメリカ文学の人気作家ジム・ハリソンの中編小説を、
「きのうの夜は…」「グローリー」のエドワード・ズウィックの監督で映画化。

カナダ・ロケで美しい自然をとらえた撮影は「ブルーサンダー」のジョン・トール、音楽は「スウィング・キッズ」のジェームズ・ホーナー。

主演は「リバー・ランズ・スルー・イット」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のブラッド・ピット。共演は「永遠の愛に生きて」のアンソニー・ホプキンス、「フランケンシュタイン(1994)」のアイダン・クイン、「ベイビー・オブ・マコン」のジュリア・オーモンド、「E.T.」のヘンリー・トーマス、「ザ・ファーム 法律事務所」のカリーナ・ロンバードら。

 とにかく 景色が綺麗な映画だった。

 次男役のブラッド・ピット、婚約者役の ジュリア・オーモンドが 強い印象を残していた。
子供の時に見たような記憶があって、大人になってまた見たけど、当時と変わらないのはブラッド・ピッドカッコいいということ!
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