レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想いの作品情報・感想・評価

「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」に投稿された感想・評価

 20代後半に観ました。最も好きな映画の一つと記憶しています。僕のハートムービーで、何度も観ていました。
 原作のシュチュエーションをスゴく深く、掘り下げたと感じました。

 前半のスローな展開は、未開発のアメリカの大自然の雄大さを演出していると考えられます。

 素晴らしいとはいえ、自然しかない場所に都会から美しい娘が1人で嫁いでくる。節操なく見える人もいるかもしれませんが、兄弟で奪い合いになるのも、娘がぐらぐらするのも必然なこと。
 夫に先立たれた若い美しい娘が、あの環境で、独りでいる方が不自然なのです。

 トリスタンは、勝負をすれば、勝つのは自分と知っていながら、その選択は、敗北に徹し、本当に自分を犠牲にしていたと思います。言わば、自分の欲望と闘いながら、残り物の幸福を噛みしめるように頂く。
 そして、家族愛は、父親に準じています。

 途中に少しだけ、トリスタンが、航海に出て、世界中を旅するシーンがあります。僕は、サーフィンをしていて、海が好きなので、トリスタンが世界中を船で旅するエピソードが観たいです。
MiYA

MiYAの感想・評価

3.3
3兄弟の末っ子がフィアンセを連れてきたら、兄弟がみんな好きになってしまうという昼ドラか少女マンガのような設定。下の弟が死んじゃって上の兄弟が女を奪い合うとか、もういい加減にしてくれって感じ。

それでもドロドロとした感じにならないのは、颯爽としたブラピのたたずまいゆえか。女を残して放浪に出るしょうもない男ですが、心の中に獣(熊?)を飼い馴らすナイーブなブラピはとても魅力的で憎めない。ロンゲもいかすなぁ
イヤラシイほどブラピをカッコよく登場させようとするこっぱずかしい演出。
社会派風監督のエドワード・ズウィックの薄っぺらい表現。
しかし、当時観て良い映画だなと思った感動は変わらない、弱点いっぱいでも好きは変わらないな。

ジェームズ・ホーナーの音楽、撮影監督ジョン・トール「ブレイブハート」と同じタッグで美しい音楽に雄大な景色。ここだけでも価値有り。
多感な時期に好きになったのは、やっぱり好き。
個人的にはエイダン・クイン(長男)派の人間です。

Blu-ray所有
Kentaro

Kentaroの感想・評価

5.0
泣きかけた。アブネー
すごく沢山詰め込まれてる
兄弟愛に愛憎、葛藤、復讐

焦点は次男トリスタン
アウトローにみえて、純粋過ぎて
愛に真っ直ぐで翻弄されていく姿に
心揺さぶられた。
対照的なアルフレッドや、
イザベル・ツーの感情を考えると…
特に息子サミュエルと会った時のスザンナはどう感じたのだろうか

不幸なストーリーで、クマとの比喩とか
まだわからないことだらけもっかいみよう!
赤鬼

赤鬼の感想・評価

3.6
ロン毛のブラピをひたすらに愛でる作品。あんなかっけー男がいたらそりゃ惚れるわな。物語の壮大な雰囲気は所狭しと並べられているけれど、このキャストのこのセットやロケーションだからこそ成り立つ。
黒羊

黒羊の感想・評価

3.7
「レジェンドオブフォール」

ブラッド主演の西部大河ドラマ!
アンソニーホプキンス、ブラッドピット出演の、戦争と愛に翻弄される三兄弟の話。

物語は1914年からスタートなので第一次大戦ですね。PTSDとかいう言葉も常識となった現代では、人物の行動が理解出来るけど当時は「?」だったのかも。
大自然の素晴らしい景色の中で描かれる、ブラッド演じる自由奔放で野性味溢れる次男トリスタンを中心とした人間ドラマ…
愛と勇気は紙一重ッ!

詰め込み気味な脚本ではあるが、良過ぎる?急ぎ気味なテンポのお陰で退屈せずに観れた。人物への感情移入は難しいけど、この一家の人々を少し離れた距離で見つめるスタンスは悪いものでは無かった。

父親役のホプキンスの、反戦メッセージが心に響く。
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