第4回アカデミー賞作品賞
オクラホマの開拓に奔走するヤンシーとその一家の物語。
西部劇は今まであまり観てこなかったのもあって正直退屈でした。
よーい、どん!で馬に乗って土地を取り合うシーンは迫力…
#アカデミー作品賞年代順レビュー
第4回🎦シマロン🏜1931年
ある一家の波乱万丈の物語。
主人公の家族を顧みない身勝手な自由さが時代を感じる。
悪人に対しても全くひるまない主人公。とにかく自由…
ランドラッシュから始まってアメリカ開拓の歴史の一環を知ることができる。インディアンとの関係も。モデルはテキサス州初代大統領とのこと。夫が何年もいなくなったら実家に帰られせていただきます!ってなりそう…
>>続きを読むヤンシーは、家族もそっちのけで正義のために突っ走る、そんな人なんです。例え家族が傷つこうとも、悪を正そうとする。そして、インディアンに対する差別を無くそうとする姿勢もかっこいいですよね。同じく正義感…
>>続きを読む1932年アカデミー賞作品賞受賞作品。
長らく西部劇として唯一の受賞作品やったみたい。記録を破ったのは『許されざるもの』?
この時代で女性にスポット当ててくれてる作品珍しいんかな?女性の方に感情移…
第4回アカデミー賞作品賞。
モノクロ映画のこの時代、CGなんてないはずなのに規模が段違いの迫力!
荒野を駆ける馬の数は数え切れないほど!これ何回も撮ってるのかなぁ?これだけのエキストラを揃えるのも…
西部の開拓する様子が面白い。
土地の分配を早い者勝ち競争で行うグレート・ランが特に面白かった。
時代背景もよく描けていて、逞しく頑張る女性の姿も描かれていた。
かなり自由奔放で勝手な旦那さんだが、説…
無秩序で野蛮な社会に秩序と平等が広っまってゆく様を、ひとつの家族を中心に据えて描く大作。初っ端の迫力ある競走シーンは抜群の掴みだったし、ガンアクションから法廷劇までてんこ盛りで贅沢感があった。ヒーロ…
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