カメラを初めて持った時の、少年期の衝動がそのまま表れていて、美しい。
星=神=自分として、自作を語るという反則ギリギリの有効技。
いや、そもそも映画にルールなんて無い。自由に自由に拵えるものだものな…
純粋に何を見ても何をやっても嬉しかったような、記憶があまり定かでは無い頃のわずかに憶えている背景を思い出すようだった。
家の中にあるもの、低い視点の公園、手作りのコマ撮りの銀河といった画に子どもの頃…
これまでの監督をまだよく知らないけど、どんな作品を作り、どんな評価を受けてきたのかを知りたくなる映画で、どの程度実体験ベースなのかなと気になる。
「自分の目と手の届く範囲で作ってきた」の言葉通り、監…
ポスター/チラシ及び予告編に惹かれて
公開を心待ちにしていた作品。
ポスターのビジュアルが良すぎて
本編を観ることに若干不安もあったがおもしろかった。
PFF受賞作を観るのは「鬼畜大宴会」以来2本目…
ひとりで映画を撮る映画。
宇宙の描写だけでなく、ところどころに宇宙を感じる。
仕事帰りひとり自転車で走り抜ける夜の高架下、宝物が散りばめられてるかのようなのデスク、自前で作ったのであろうGALAXY…
PFFグランプリ作品。
自主映画っぽい自主映画。こういう作品のセンスをわかる人間になりたかったけどなれなかった。
1人で作ったのは凄い。けど、この先"皆と"映画作れるのかなって余計な心配してしまった。