聖なるものの作品情報・感想・評価

聖なるもの2017年製作の映画)

上映日:2018年04月14日

製作国:

上映時間:90分

3.7

あらすじ

「聖なるもの」に投稿された感想・評価

良かった。
モキュメンタリー好きでちょくちょく見るけれど、ニヒリズムと自意識と現実感のバランスが悪いものは本当にひどい作品になると思う。
この作品、自意識が多く無いかと問われると、まあ多いっちゃ多い気はするんだけど、後半の「映画と現実の混ざり」にかけてしれっと自意識が見える気がするからそこまで気にはならなかった。

にしても、作中映画の感想で「人間の喋る言葉じゃない(から良い映画じゃない)」って言ってる先輩ら、そんなやつら映画かたんな!
(現実じゃなくて良かったけど、現実にもこういう人はいる)
やべぇ……

キモオタの撮る中身はキモかった、という映画でした(多分違う)

ミステリアスでドラマチックな出会いとか
選ばれし俺思想とか
ローアングルから撮るスカートと脚とか
女子高生同士を絡ませるとか
監督が作品のためと言いつつスタッフキャストを思い通りに動かすことに優越感を覚えてるとことかが
マジくそキモクズだった(褒めてる)
そして酔った。

場面場面で凄く引き込まれるし綺麗な画もあったんだけど、とにかく主人公がクソクズで深く考えると不快になるので考えるのをやめます。

ホラーとポップの融合と
松本まりか様は最高だった。
不快を伴うキモさの表現もピカイチ。
違う方面に才能発揮してくれ〜〜〜
膝の皿

膝の皿の感想・評価

4.5
モキュメンタリーというジャンルをほとんど観たことがなかったが、この監督の作品は本当に面白い。ストーリーも映像も、ワクワクとゾクゾクをえらく煽ってくる。
なにが現実かわからない部分も多く、しかしそれがまたなにか良い。
ただ正直この作品の良さを言葉で上手く説明するのは俺には無理だと思う。言葉で言い表せない面白さがあまりにもいっぱいつまっているので、とりあえず気になったら観ていただきたい。

そして女優陣がみんなそれぞれ違う魅力があって美しい。
個人的に小川紗良が特に魅力的で、容姿の美しさは言わずもがな、ナチュラルな演技がまた見事で、この作品を観てから、彼女から目を離せないでいる。
chiyo

chiyoの感想・評価

2.5
2021/5/15
MOOSIC LAB 2017のグランプリ作品らしいけれど、私的にはどうにもこうにも合わなかった。カメラのブレが激しくて、酔ってしまったのも合わなかった要因のひとつかと。が、やっぱり何よりも、監督自らが演じる主人公が本当に苦手。橘先輩には頭が上がらないのに、後輩の小川さんには「言ったよね?言ったよね?」と詰めていく、その人間性に嫌悪しか感じなかった。ただ、南さん演じる南美櫻の無表情なドール感を見られたこと、小川さん演じる小川紗良の様々な表情を見られたことが収穫。特に小川紗良が可愛くて、彼女の監督作品も気になるところ。とりあえず、観終わった後に残ったのは、莉奈の巨乳と特撮での街破壊。
曲の使い方とか大好きだけど…惜しい。手持ちの揺れが流石にちょっと鬱陶しく感じた。テーマも分かりやすいし、タイトルバックとラストだけ見れば完璧な映画なんだよな〜。
あまりこういった面からの評価はしたくないけど、主人公がどうしても嫌い。作劇上の意図とはいえ、苦痛だった。
10年代総決算みたいな内容は興味深い。白石晃司、山戸結希、カンパニー松尾、ウテナ(について議論したTL)。
ヴレア

ヴレアの感想・評価

3.1
この世は誰かの撮った映画の中なのかもしれない。
自主映画の撮影風景を綴ったドキュメンタリー風に話は進んで行き、主人公がやがて本当に撮りたいものは何なのかを見つけ出す物語だ。
途中までは彼の撮りたい映画というものが何なのか全く見えてこなくて、その優柔不断さもあってとにかくイライラさせられっぱなしだったのだが、4年に一度現れる謎の女性という怪談めいた話が出てきてからは興味が引かれた。暗い夜道でじっとこちらを見つめているシーンとか、主人公の部屋で無言で見つめてくる様とかなんかホラーが始まるんじゃないかと思ってゾクゾクさせられた。
また、映画作りを手伝ってくれる小川紗良の演技も非常に良い。訳のわからない内容なのにちゃんと演じてくれるし、ダメ出ししながらもなんだかんだ仕切って手伝ってくれる小川さんの優しさ。彼女が居なかったら絶対無理だったろう。
あとは、ミュージックラボという事で音楽と映像がうまくシンクロしていて良かったと思う。
dude

dudeの感想・評価

-
あ〜何とも言えん。『花に嵐』も観て余計に持て余す。あり得んような学生生活の中にもあり得ない現実があることに感動。その点では『聖なるもの』が好きかな。
KingLeo

KingLeoの感想・評価

2.8
監督の作品に対する思いと周りのギャップや、自主制作あるあるは上手く描かれていた。でも現実と違うのは色々文句言いながらもこれだけの人が関わってくれている。プロット自体は前作とそれほど変わらないし、なんかいっつもハアハア言ってるが、この作品なら普通ならNGな映像の荒さやちょっとした音割れなんかもエッセンスになる。映画自体はユニークだしモキュメンタリーの構成も葛藤やドラマもあり、起承転結しっかりしていて面白い。それよりもこれを実現出来る行動力、人脈がすごい。構図のアングルとか黒味に文字とかショートテイクのショットの繋ぎとか、特撮とか、メタ的なとこやパーソナルな作品ってとことか庵野に影響されてるんだなって思った。それに独自のフェチも加わっていて凄く気持ち悪いのもそれっぽい。けして万人受けする様な作品ではないが、刺さる人には刺さるんだろうな。正直途中で飽きてしまった。すごく見るのに疲れた。
この企画の他の作品はヘッドフォン取りたくなる位酷かったが、他と比べると音が誤魔化し方も含め良かったし一番MVぽく音楽も効果的な使い方だった。この企画は結構音楽ガチャな要素もデカイ。ダセー音楽だと詰む。
浮らゐ

浮らゐの感想・評価

4.3
何が映画で何が現実で何がどうだか分かんなくなった 私たちが住んでいる宇宙が誰か巨大な身体の脳かもしれない...?それが本当か嘘か私達にはまだ分からない けどそういうメタ視点を持ってるって事が大切って思う

ラブ&ポップ大好きだから映像の雰囲気とか世界観がすごい好きだったし出てる女の子がみんな可愛い...
南さん演じる南美櫻さんが実際調べても情報があまり出て来ず超謎なのがゾクゾクする
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