壱
掛け軸のシルエットにフレーミングされる山の風景
レイヤーと空間, 奥行きが際立つ。霧や雲は静寂の中を揺蕩い流れる。
鈴の音, 銅鑼の音, 水の音が妖艶に重なる
舞踏家の堀内さんの存在, 眼差しが…
建築家の磯崎新と音楽家の武満徹が企画・構成した、日本の現代芸術を欧米に紹介する巡回展のために制作されたビデオアート作品。
前衛芸術と日本の伝統文化の融合を意図した展覧会で、「時空間(間)」の要素と…
松本俊夫 実験映像集 II - ⑧
山・風・海という3つの風景をテーマにした時空間
全編を通して現れる、白塗りの女の舞踏
・掛け軸に映し出される、水墨画のような木々、霧が立ち込める幻想的な山々
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水墨画のような味わいの冒頭
地蔵のズームの連続は真面目にやってるのか分からない
女の足と海 霊のようにも見える
最後の海のシーンはこういう美しいグラデーションのゼリーがあるよなと思いました
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映画と言うより映像作品。
様々なことに対して挑戦的な姿勢は見受けられけど、意味不明なことを繰り返せばそれがイコール美しいとか芸術とかになるわけではないだろと心の中で突っ込み続けてた。
画面の中にさ…