「溜まっていく核分裂生成物でこの世界は破滅しますよ」と、素人目にも簡単に言えちゃう現在の状況を説明している作品。東日本大震災直後に池袋の新文芸坐で鎌仲監督のトークショーと共に鑑賞したが、毅然とした態…
>>続きを読む国家の論理や資本で大きな事業が始まると止めるのは至難の業。
大きければ大きいほど、そこに群がる人たちも増えて「止める」という選択肢は数的不利になり取れなくなる。そして仮に稼働後に止まったときには大…
このレビューはネタバレを含みます
満洲 樺太 荒地を開拓 泊漁港 反対派 推進派 イカ ワカサギ チューリップ 雹 ウラン実験 プルトニウム世界初 やませ 過激 海上保安庁 ハンガーストライキ 青森県庁 有機野菜 無農薬米 セラフィ…
>>続きを読むこの映画を見て思い出したのは、河北新報の社名の由来ともなった「白河以北一山百文」という言葉。貧しさとの闘いは今でも続いている。一山百文の中で、どう生活しているのか。豊かであるということがどういうこと…
>>続きを読む日本の核処理施設がある六ヶ所村
現地に住む人々に多くインタビューし、ナレーション多めでこの社会問題を露呈していく作品 テレビのような作りかもしれない
冒頭で青森の都市部にインタビューしに行くが、六ヶ…
10万年経たないと安全にならない物質。
そんなものを残していく責任は誰にも負えないはず。
でもまあ、自分が良ければいいかなっていうのが多数派?
おれもそのうちの一人なのかな。
水俣病と同じってところ…
チェルノブイリ関連ドキュメンタリー再観賞のついでに。
以前の観賞記録。
2004年、青森県下北郡六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成。六ヶ所村やその近隣に住む人々の…