モルゲン、明日の作品情報・感想・評価

モルゲン、明日2018年製作の映画)

製作国:

上映時間:71分

3.8

『モルゲン、明日』に投稿された感想・評価

nojiji
4.0

フクイチを機に原発撤廃を決めたドイツ。
一方、当事国である日本は再稼働のみならず新規増設すら計画している。
一体この違いは何なのか?どこから来ているのか?を我々に問う映画だった。
一言で言えば歴史認…

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mh
-

人類がフクシマを経験したことで脱原発を決定。その実現に向けて取り組みはじめたドイツを取材するドキュメンタリー。
左も右もごっちゃにしてあるので、裏を読みたがるへそ曲がり(俺)には不親切。そもそもメル…

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2.5

Bach
《Herz und Mund und Tat und Leben
BWV147》
《Suiten für Violoncello solo G-dur BWV1007》
Berlin, …

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4.0

冒頭で「ドイツと日本の違いは何か」と問いかけるようなシーンがあって「それは気になる」と構えていたんだけど、特に日本の環境政策や経済について触れるところは福島原発への言及以外は殆どない。
しかしだから…

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inuko
3.7

ドイツの脱原発を市民運動から読み解いたドキュメンタリだった。
電力行政と民主主義。3.11があったからって、いきなり脱原発できたわけではないのだ。'60年代からの学生運動や、原発建設反対の市民運動か…

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福島の事故をきっかけに、ドイツが脱原発を宣言したという。原発事故を起こした日本はそれでも原発を使い続けている。この差はなんなのか。
自然エネルギーをもっと増やすには、どうしたらいいのか。
日本の市民…

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白
2.5

日本とドイツで異なる戦争の終わり方が、原子力への向き合い方に相関していると思われる。
権威主義(原発神話然り)を殺し、権力チェックへの意識(原発リスクとメリットの再考)を持てた独。それと対称的なまで…

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小
3.3

何故ドイツは原子力発電を止めることができ、日本はできなかったのか--を問うドキュメンタリー映画。

<両国の違いはどこからくるのだろう。答えを求めて「私」はドイツに向かった。

そこで出会ったのは、…

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dozen
4.2

ドイツの人たちの独立心、しょうじきここまで環境問題に真摯に向き合っているとは想像もしなかった
何かアクションをおこさねば、と思いつつも一時の熱に乗っかってるだけで、実際には動いていていない自分を痛感…

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監督の舞台挨拶のなかででてきた「巻かれながら巻き返せ」という言葉にとても勇気を与えられた。一般市民の意識と地道な行為こそが重要なのだ。

ドイツ人が歴史から学んだ「自分で考え自分で行動する」という精…

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