地球で最も安全な場所を探しての作品情報・感想・評価

地球で最も安全な場所を探して2013年製作の映画)

Die Reise zum sichersten Ort der Erde/Journey to the Safest Place on Earth

上映日:2021年02月20日

製作国:

上映時間:100分

3.2

あらすじ

「地球で最も安全な場所を探して」に投稿された感想・評価

市民団体主催の上映で見たけど寝た。半分以上。
Wikipediaで調べればわかる情報がリアルに映像でわかる感じ。
100000年後〜を見た私にとっては新しい発見がなかったから寝たのかもしれないけど、また見たら新しい発見がありそう。結局、どこもどうしようもなくなってる感じみたい。
映画観せて思想を訴えてくるようなのは、個人的にあんまり好きではないので、上映会のアンケートは適当に書いておいた。
KTNB

KTNBの感想・評価

3.3
この映画は「核」による栄華と背景にあるゴミ(産業廃棄物)の問題にフォーカスを当てて制作されている。

「きっと捨てられる」や「誰かがやってくれる」的な感情や思考が招く負の産物。負の思考の無限ループ。この問題、知識のある方はすぐに気づくと思うが、ゴミ問題は「核」に限ったことではなく、世界中で問題になっている「プラスチック」や「ファストファッション」による衣類ゴミ、日本が世界に恥ずべき問題「フードロス」など、経済主体となりすぎた現代は、なんでも「ゴミ」とすれば解決できると思い込んでいる。

そして消費者に至っては、何も知らない「白痴化」が進み、無知識、無意識による地球への「破壊行為」が当たり前になっている。

そしてそれもまた、消費者に問うと「作ったり売ってる方が悪い」となるであろう。買わなければ良いだけなのに、使わなければ良いだけなのに、知っていれば選択できるのに…という最も大事な選択肢や可能性には自分で責任を持たず、あくまでも「誰かのせい」になっているのだ。これがリアルな現状であろうと思う。

気づいている人から人へ。大人から子供へと伝えていき、共に持続可能な明るい未来とは一体どんな状況のことを指すのか?そろそろ目を背けずに、当たり前のように議論するべきだと思うが、残念ながら日本は世界に比べてかなり出遅れている。

本当に意味で手遅れになる前に。
世界中で稼働している原発の廃棄物の行き先を、掘って掘って、探し中。え、今?
当然どこの住民も反対する。安全っていうなら自分のとこでやってよ。ですよね。
とんでもないことを始めてしまっていたようだ。トイレのない家。こわいですね。
高レベル放射性廃棄物はどこへ行くのか。

原発推進派に話を聞いたり映画としての公平性を保とうとはしてるけど真新しい話があるわけでもなく。
知るべき事実がたっくさん!です!

本作、日本全国ロードショーすべきですよ、いや、しなければなりません。
原子力発電所が多く存在し、原発で大きな事故を経験している国であれば、なおさら知っておかねばならない事実が描かれています。

本作のタッチはドキュメンタリーとしては好感が持てます。なぜなら、原発の良し悪しを論ずるのではなく、ただただ現実を映し出し、観るものに考えさせる機会を与える作品となっているからです。この現実をあなたはどう思いますか?という風に。

「トイレが無い家」

なるほど!わかりやすい!
僕はこの言葉だけで、今の状況が異常であると認識できました。

人間が生活する場所として、生きていく中で発生する排泄物を処理できる場所があるから人は住めます。生活の中で出るゴミを処理する場所があるから、我々は生活を
続けられるのです。この当たり前の事に関して、世界の各国で取材し描いています。

この作品の製作者並びに監督は<大上段に構える原発反対論者>ではないのだろうと思います。
それは冒頭の入り方にあらわれているかな?と。反対でも賛成でもなく、我々人間の生活圏、生活環境の不整合を明らかにしているだけなんですよね。

本作で描かれる主要な科学者は、科学者として正しいですよね。彼には主張とそれに沿った依頼があり、あくなき探究心でそれを具現化しようとしています。狂信的ではなく科学者、研究者としての良心を持っている方です。ですから、ちょっと安心しました。
某考古学者のようなニセ発掘はしない人なんでしょうね。

ですが、ぼくは本作でその方々は何のためかなやっているんだろ?と思うわけです。確実な回答が得られる確率がすごーーーく低いと思われることに何故邁進するんだろう?と。彼らの頭脳と知識とこれからの時間、彼らの働きに投下する資金を使えば原発に頼らないエネルギー開発できるんじゃないの?と思いました。

本作観て、僕はモヤモヤしてた原発に対する意見を持つ事が出来たと思います。非常に良かったです。

本作、エンドロールが終わっても席を立たない方がよいです。重要なメッセージが出ます。

傑作でした。
世界各国の放射性廃棄物処理問題の状況を追ったドキュメンタリー。原子力発電に賛成する科学者の視点が最初に強調されていたので、従来と変わった角度からの議論もあるのかと期待したが、ほとんど安全性に関わる懸念だけで、新味はない。アメリカ先住民の土地での計画や、中国のゴビ砂漠での調査など、いくつか興味深い題材はあったので、もっと掘り下げてほしいところではある(政策担当者へのインタビューぐらい入れられなかっただろうか?)。
六ケ所村の話を見たかったのですが、その他大勢扱いで一瞬でした。悩みはどこの国も一緒ということですね。
りょう

りょうの感想・評価

3.0
原発推進派の科学者に付いて核のゴミを捨てる場所を探す旅
反対の為の映画ではなく、現在の世界の状況と肯定と否定の意見を淡々と伝える
変に思想を押し付けられない
科学者もよく連れて歩いたな自分にとって不利な映像を撮られないとも限らないのに

分かってはいたが結局 なんの解決も出来てない
それが現実
ただ問題を先送りしているだけという

世界はどうするのかね
masashi

masashiの感想・評価

3.5
勉強になりました。
否定するだけではなく、推進派の視点でも描かれているので、ある程度の平等性はありますね。
Noi

Noiの感想・評価

-
「誰かが決断しないといけない」ってまじで本当にそうだと思ったし、正直作ってしまってもう出てしまってるゴミはどんだけ言い合いをしようと処分する場所を見つけないといけないわけだし、それならば早く誰かが決断したほうがいいって高レベル核廃棄物処分場の候補地に立候補できる町はすごいと思う。日本でも去年北海道の2つの町が立候補したってニュース見たけどまず日本は地震もあるし、平らで周りに誰も住んでない広大な土地なんてないから無理じゃねと思った。
オーストラリアが1番いいってなって打診してるシーンは笑うしかなかった笑
反原発で原発一個もない国に他の国の核のゴミ全部集めて処分させてくださいって誰がいいよっていうと思ったんだろ笑笑
原発使ってる国でさえ嫌なのに受け入れられるわけないだろ
正直今出てる核のゴミさえ処分できないのに、いやまだいけるって思って原子力をこれからも使っていくことを推進してる人たちって訳がわからない。そういう人たちで原発の運営、管理、処理とか危険な仕事は全て負って、原発の近くに賛成派の人が住むっていう覚悟ってゆうか実際にそれくらいしてから推進して欲しい
ゴミをどうするかってのは話し合わないといけないけどこれからも原子力を使うかってのは議論の余地もなく使わない一択だと思う
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