食の安全を守る人々の作品情報・感想・評価

食の安全を守る人々2021年製作の映画)

上映日:2021年07月02日

製作国:

上映時間:103分

3.6

あらすじ

ナレーション

「食の安全を守る人々」に投稿された感想・評価

逆鱗

逆鱗の感想・評価

5.0
日本人の命を外国に売り飛ばす日本政府

隣町の市議が山田正彦さんを招き講演会付きの上映会を開催してくれたので観賞した結果、張り手を喰らったように目が覚めた

世界49ヵ国が禁止している除草剤ラウンドアップを使用する日本

種苗法を改定する理由に、日本の優良な品種(あまおう、シャインマスカットなど)が、海外に流出していることを防ぐということがあったが、実はそんな実態は無いことを農水省が認めつつも、改定された日本

ネオニコチノイドという農薬は、2020年にEU域内では禁止された
その理由が日本の黒田博士の研究結果によるものだとのことだが、使用し続ける日本

お隣の韓国は、学校給食は有機野菜を100%使って無償提供している
パンやパスタは国産有機栽培小麦が少ないので、ほぼ給食には出ないという
子供の健康も教育の一環と、農薬やゲノム編集の危険性を教えているという

食の安全や自給率は国民の命を守る行為だから、農家の所得補償を行い自国生産の食糧を守るEUや米国

一方、日本はどんどんグローバル化を突き進み食糧自給率は下がり、農業は儲からないため耕作放棄地が増える

米国では多くのスーパーで有機野菜が売り場の半数を占めるそうだが、
日本はどうだろうか?高級スーパー以外ではほとんど見ないのではないだろうか
米国産の遺伝子組み換え大豆で作った豆腐を食べて、ラウンドアップを散布して畑で育った小麦で作ったパンやパスタを食べていないか

有機野菜を買うなんて一部の金持ちのこだわりかと思ったけど、自分や家族の健康を守る
さらには有機野菜農家を守ることにつながるのだとはっきりわかった

早速、有機野菜を買って明日の朝ごはん用のサラダの準備をした
どんな内容の映画か興味があり、プロデューサーのトークもあったので観た。
「参加者は多くないのでは」と思っていたが、上映前には100人程がロビーにいた。上映後のサインセールで山田正彦プロデューサーと親しく話している人が多かったので、繋がりがある人が参加していたのだろう。
ラウンドアップ(グリホサート)により癌になったとモンサント社を訴えたアメリカでの裁判で320億円の賠償金が認められたこと、残留農薬の規制緩和や食品添加物の承認が進められていることなどは初めて知った。
ただ、「ネオニコチノイド系農薬の出荷量が増えている」と「発達障害児が増えている」は事実だろうが、二つに因果関係があることは証明できていないように思う。
山田正彦プロデューサーは1993~1996年と2000~2012年に衆議院議員を務め、農林水産大臣にも就任した。講演時は79歳だったが予定を超えて20分余り話し続けられ、そのバイタリティーに驚いた。
yukino

yukinoの感想・評価

2.5
映画というよりは資料。圧倒的に農薬反対の立場からものを述べているので偏った映画ではあるけれど、私も農薬を使わなくていい世の中になる事を願いたい。
ただ、それに向けたアプローチが「反対」ばっかしだと、それこそ体に悪いように思う。見てて息苦しい。手段が目的になってはいかん。人それぞれ、問題に気づき、いい塩梅で生きられるようになれば。。。
ちゃき

ちゃきの感想・評価

2.0
2022年175本目。
内容全てを鵜呑みにするのは危険だと感じた。
大事なのは自分で調べて中庸を選び取ることだと思う。まぁオーガニックに勝るものはないのだろうけど。

杉本彩のナレーションが不自然だった。不安を煽りたいのかすごい低い声で話してて違和感だった。
あと字幕とかの出し方が年寄りのパワポみたいで質が低い。
そういう作品だとどこまで内容を信じていいのか不安になる。
あと自分みたいな無知な人間には不親切に感じた。結局はこれ、制作団体側が「映画化しました」っていう実績を作るためのものなのかな? と、邪推したくなるほどに。

とりあえずラウンドアップという除草剤にあるグリホサートがやべぇのはわかった。
それを製造してるモンサント側の人にも登場して欲しかったな。

「因果関係を待っているだけじゃいけません」って、その姿勢は良いかもしれんが、事実じゃないことを作品に組み込むのはどうなのか。

農家の稲葉さんは良いこと言ってた。
正直もう成人した自分は食いたいもん食おう! って思うけど、じゃあ自分の子供には……って考えると安全なもの食べさせたいよなぁ。

まぁあまり普段では興味を持たない分野に触れられて良かった👍
安全な食べ物を食べたいだけなんですよ!本当に!なんで、日本がこんな国になっちゃったんだろう?でも、安全な食べ物を作っている人々が頑張っている事が、大切!子どもたちのために、安心して、普通に食べる食料が、普通にある、社会を強く望む!子どもたちは、未来の財産なんですよ。
ザック

ザックの感想・評価

3.8
《教科書みたいなタイトルだけども!》
こちらもあまや座でございます。しかも再び食べ物関連。こういう作品が多くなると食品問題がどれだけ世界規模で問題になっているかが分かります。

種子法廃止、種苗法の改定、ラウンドアップの規制緩和、そして表記無しのゲノム編集食品の流通。日本の食に迫る危機!しかしマスコミはこの現状を真正面から報道していなかった...。この事態に弁護士で元農林水産大臣の山田正彦が切り込む!

アメリカのモンサント裁判の原告、ドウェイン・ジョンソン(俳優じゃないよ)や農薬により自身の子どもが障害を持ってしまったゼン・ハニーカットの言葉が心に沁みる。
子どもは給食では食べるものを選べない。そんな時に大人達はどう行動を起こすべきなのか。
考える良い機会になった。

2021年168本目
たぁ

たぁの感想・評価

2.1
なぜ記者会見で「 発ガンと農薬の因果関係が立証されていない」と言い張る人の名前は字幕スーパーで出ないのか。そういう甘さからぼんやりした印象になるドキュメンタリー。
杉本彩のナレーション下手くそ。ここは寺島しのぶとか長宗我部蓉子じゃね?
何とも評価し難い、危うい作り方をしてる映画だとは思う。

確かに農薬の危険性や企業の体制、国の動きなどの問題は確かにある。
けどこの作品は映画の作り方としてドキュメンタリーは気をつけないとプロパガンダ映画になりかねないのに、今回その辺りに気を配って制作されたのか?と疑問符がつくものだった。
特にナレーションの使い方やデータの使い方。

ナレーションは杉本彩さんだったけど、彼女の声と認識出来ない低い声で断定形の言い切りばかりの台詞。

農薬の影響による子供達の発達障害のデータを出したが、農薬の影響もあるかもしれないが精神医療が進歩して、今までだったら認定されなかった人が発達障害と認定された人が増えた側面もあると思う。

ちょっと結論を先に決めて作った作品なのかな?と作品の幅の狭さを感じた。
tomapii

tomapiiの感想・評価

3.8
勉強になりました。
食事って、とても簡単に雑になってしまうので、時々振り返らなければと思いました。
MGJ

MGJの感想・評価

3.0
ゲノム編集マダイとその研究者さんも出てきます。

子供の頃から色々なアレルギーで苦しんだ身としては、未知のタンパク質合成が安全であるとは思わないし、取り込みたくないから、やっぱり表示はしてほしい。

トウモロコシに除虫菊の遺伝子を取り込むと、どちらの植物にもないトゲが生える。
一番、印象的だったのはこの発言だったかな。

そして、耐抗生物質遺伝子について知識がなかったので知ることができて良かったです。

もう、自分の世代は諦めても良いけど、子供たちは守られてほしいね。有機食品がもっと出回るような消費傾向の転換は、消費者の意識次第。オーガニック胡散臭い論とかもあるけど、GMクロップとどっちが良いかって話で、あたしゃオーガニックを選びます。

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