種子法廃止、種苗法の改定、ラウンドアップ規制緩和、そして表記無しのゲノム編集食品流通への動きと、TPPに端を発する急速なグローバル化 により日本の農と食にこれまで以上の危機が押し寄せている。しかし、マスコミはこの現状を正面から報道するこ とはほとんどなく 、日本に暮らすわたしたちの危機感は薄いのが現状である。この趨勢が続けば多国籍アグリビジネスによる支配の強まり、食料自給率の低下や命・健康に影響…
種子法廃止、種苗法の改定、ラウンドアップ規制緩和、そして表記無しのゲノム編集食品流通への動きと、TPPに端を発する急速なグローバル化 により日本の農と食にこれまで以上の危機が押し寄せている。しかし、マスコミはこの現状を正面から報道するこ とはほとんどなく 、日本に暮らすわたしたちの危機感は薄いのが現状である。この趨勢が続けば多国籍アグリビジネスによる支配の強まり、食料自給率の低下や命・健康に影響を与えることが懸念される中、弁護士で元農林水産大臣の 山田正彦が、長年、農業をテーマに制作を続けている原村政樹監督との二人三脚で撮影を進め、日本国内だけでなく、アメリカでのモンサント裁判の原告や、子どものために国や企業と闘う女性、韓国の小学校で普及するオーガニック給食の現状など幅広く取材。 果たして日本の食の幸せな未来図はどこに・・・。
山田正彦さん舞台挨拶上映、これも常識の危うさを指摘、それに立ち向かう作品です。全ての根源は無知と無関心、そして既得権益への執着、人間である限り避けられません。子供達の未来のために!きれい事ではなく最…
>>続きを読む日本人の命を外国に売り飛ばす日本政府
隣町の市議が山田正彦さんを招き講演会付きの上映会を開催してくれたので観賞した結果、張り手を喰らったように目が覚めた
世界49ヵ国が禁止している除草剤ラウンド…
どんな内容の映画か興味があり、プロデューサーのトークもあったので観た。
「参加者は多くないのでは」と思っていたが、上映前には100人程がロビーにいた。上映後のサインセールで山田正彦プロデューサーと親…
映画というよりは資料。圧倒的に農薬反対の立場からものを述べているので偏った映画ではあるけれど、私も農薬を使わなくていい世の中になる事を願いたい。
ただ、それに向けたアプローチが「反対」ばっかしだと、…
2022年175本目。
内容全てを鵜呑みにするのは危険だと感じた。
大事なのは自分で調べて中庸を選び取ることだと思う。まぁオーガニックに勝るものはないのだろうけど。
杉本彩のナレーションが不自然だ…
安全な食べ物を食べたいだけなんですよ!本当に!なんで、日本がこんな国になっちゃったんだろう?でも、安全な食べ物を作っている人々が頑張っている事が、大切!子どもたちのために、安心して、普通に食べる食料…
>>続きを読む《教科書みたいなタイトルだけども!》
こちらもあまや座でございます。しかも再び食べ物関連。こういう作品が多くなると食品問題がどれだけ世界規模で問題になっているかが分かります。
種子法廃止、種苗法の…
なぜ記者会見で「 発ガンと農薬の因果関係が立証されていない」と言い張る人の名前は字幕スーパーで出ないのか。そういう甘さからぼんやりした印象になるドキュメンタリー。
杉本彩のナレーション下手くそ。ここ…
何とも評価し難い、危うい作り方をしてる映画だとは思う。
確かに農薬の危険性や企業の体制、国の動きなどの問題は確かにある。
けどこの作品は映画の作り方としてドキュメンタリーは気をつけないとプロパガン…
(c)心土不二