カチッとハマった形は、最後の最後まできっちりだった。すごい。
リアリティどうこうではなく、これは見事。
「偶然」
今回はこれがテーマのようだけど、何もきっかけは偶然に限らないしね。
人の悲しいサガの…
面白かった!よくある殺人ミステリ映画だと見ていたら、良い意味で予想を裏切られた!
少し前までに世間を賑わせていたロマンス詐欺がここで、このような形でじわじわと映画に効いてくるとは。
しかし、真相…
見事な伏線回収が爽快感を与える良く出来た作品
キレイなほどの一方的な愛が偶然にもキレイに繋がる
そして全てが繋がった時の虚しさと言ったら
登場人物のそれぞれの愛の形がオムニバス形式になっていて、ど…
全てが綺麗に繋がるのが気持ち良い作品でした。本当にお見事。キャストも素晴らしく、ドゥニ·メノーシェのまんまと騙される哀れな男がハマり役で、いつキレるか分からない怖さがある彼の雰囲気が極上のサスペンス…
>>続きを読むなんと言うか、凄まじいミステリーだった。
ある事件の関係者の複数の視点から真実を暴いていく「藪の中」的な構成を取りながら、全然そういう映画に収まっていない。
最初にアリスという保険外交員の話が始ま…
このレビューはネタバレを含みます
アリス、ジョゼフ、マリオン、アマンディーヌ、ミシェルの5章で構成されたストーリー。それぞれ登場人物の名前だが、アマンディーヌのみ架空の人名。
各章に分かれた話になってるものの、全てが繋がっているの…
何の前情報もなく、wowowでやってたから観た。
話もつかめないまま、雪深い、業も深そうなコミュニティだなと思っていたら、急にセックスが始まったので、よくあるフランス映画か?!と思っていたら、、、…
フランス版・内田けんじ。笑
こういうの、好きなんだよなぁ。
「え! こんなところで繋がってたの?!?」ってやつ。
ラストなんて、思わず膝が抜けました。笑
まだご覧になってない方は、前情報などは見ず、…
このレビューはネタバレを含みます
ものすごく狭い人間関係が国際的な規模で絡み合うミステリー
こういう出来過ぎなくらい都合の良い展開とラストを押し付けてくるの大好きだから満足です!
『12日の殺人』からドミニク・モルの名前とこのタイト…
©Jean-Claude Lother © 2019 Haut et Court – Razor Films Produktion – France 3 Cinema visa n° 150 076