人間とは滑稽な生き物
ありえないような偶然が重なり、おまけに自己中心的な解釈をしてドツボにはまる5人の登場人物を描いた群像劇。
人物同士の繋がりが見事なので、なるべく前情報なしで観た方が楽しい作品…
サスペンス?この構成だと単なる説明でしか無くない?という感想。
結末→こんなことがありました→ほうほう→こんなことがありました→へー→こんなことがありました→おおー→終わり→え?
予想外の結末あ…
フランスの田舎町にある別荘に滞在中だったはずの、パリ在中の裕福な中年女性が失踪した。実はこの女性、すでに殺害され、その遺体が畜産家ジョゼフの牧場内に遺棄されていた。母を亡くして傷心中のジョゼフは、冷…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ある村で女性がひとり失踪し、その真実が群像劇で少しづつ明らかになっていく話
一人一人のエピソードで少しづつ真相が見えてくるのが面白い
最後の方の偶然には勝てないというセリフの通り、幾つもの偶然が…
面白かったー
予想外の数珠繋ぎ。
みんな欲望剥き出し。
ジョセフ役は、レミゼラブルの刑事さん。
この人、本当に変な体型。
胸板が厚過ぎ。脚長過ぎ。
ファーストカット前の真っ暗な画面に
何かの軋む…
それぞれの視点から物語が語られ、フランスからコートジボワールの人々までつながり一つの物語に収斂されていきます。
まあパズルのピースが嵌まった、上手いと言わせたいような構成重視の映画で、実は物語自体…
終わった瞬間 は????という感想。
改めてフランスの映画苦手なのが多いことが分かった。わたしはこのために土曜日に新宿まで来たんか…???なんだったんだこの2時間は。そしてすんごく長く感じた。
登場…
【小手先の面白さ】
まあ、退屈せずに見られる映画ではあります。
殺人事件があり、その犯人や理由をめぐって、何人かの人物が入れ替わりで中心に据えられて筋書きが展開され、意外な事実や人間同士のつながり…
©Jean-Claude Lother © 2019 Haut et Court – Razor Films Produktion – France 3 Cinema visa n° 150 076