モトーラ世理奈に惹かれ、お口直し的に、再生。
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この映画を語るのに言葉は必要ない。どこにも余計な言葉を入れられるすき間がない。この映画を説明するのに必要な言葉は過不足なく映画の中にあります。なので…
別れた彼の家に猫を引き取りに行く。
ただそれだけの話。
少女邂逅を久しぶりに観ようしたのだが、体調が悪くショートフィルムなら観れるかと思いモトーラ世理奈さんの作品を選択したのだか、とても好みの作品…
モトーラちゃんの存在感って本当なんなんだろう。この空気の正体とは。
「この泥棒猫」なんて不自然なセリフも、猫にかけてるだけじゃなくて彼女だからアリなんだと思う。
鼻歌がテーマ曲だったの美しかった。…
このレビューはネタバレを含みます
今尾の映画は絶えず動き続ける
「猫、かえる」
コメディである。そしてフランス映画である。
モトーラ世理奈のゆったりとした雰囲気に騙されそうだが、この映画が持っている移動のエネルギーは尋常ではない…