約束の地のかなたに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『約束の地のかなた』に投稿された感想・評価

|<

東京国際映画祭、ユース部門。

この部門はティーンエイジャー特有の複雑な心情や心に抱える問題を丁寧に切り出した作品が選定されるため、自身の中ではハードルがかなり高めの部門です。

ロケーションが美し…

>>続きを読む
KatoTomoko

KatoTomokoの感想・評価

4.5

TIFFユース
ルーマニアから来た17歳のロマの少女と、スエーデンのちいさな街で生まれ育った15歳の少女が、その街で交差するひと夏を、揺らぐ映像で捉えた美しい作品。

監督の故郷という舞台の街は、ほ…

>>続きを読む
shoco

shocoの感想・評価

3.8

TIFF2019にて。

2人の表情や演技がとてもリアルだった。上映後の監督のQ&A曰く、1年間かけてキャストを選んだとのこと。
Elisが劇中でリストカット跡を見せていたけど、それも俳優が元々持っ…

>>続きを読む
たまご

たまごの感想・評価

4.7

スウェーデンや欧州の現状への危機感のメタファーに富んでおり、異質な者との出会いの希望と限界を北欧の小さな町のティーンエイジャーを通して描く。

あのシーン、即興だったの!?と監督のQ&Aで知りびっく…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

東京国際映画祭にて。

スウェーデンの田舎町に住む少女エーリンはロマの少女サビーナと出会う。

互いの孤独や疎外感を持ち寄り親密さを深めていく彼女たちを手持ちのカメラが追うドキュメンタリーのような手…

>>続きを読む
Omizu

Omizuの感想・評価

3.5

やっぱユース部門はいいわ。ラストは意外だった。でもそれもまたいいかも。

ハンディの動くカメラは主人公二人の揺れ動く感情をよく表していたし、一年かけて探したという二人の少女は素晴らしい。特にエーリン…

>>続きを読む
丼

丼の感想・評価

3.5

東京国際映画祭にて

移民への差別を取り扱った作品。こういった差別というものは自分の周りにはあまり無いので、少し難しい作品だった。

スウェーデンというのはどこをとっても綺麗なものかと思っていたら、…

>>続きを読む
【第32回東京国際映画祭】ユース

登壇ゲスト:Q&A:ヴィクトル・リンドグレーン (監督/脚本/編集), テレース・ヘーグベリ(プロデューサー)
|<

あなたにおすすめの記事