ディヴァインの作品情報・感想・評価・動画配信

「ディヴァイン」に投稿された感想・評価

モエ

モエの感想・評価

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トピックが何個もあるから集中力がちらつくけど最後にかけてまとまってた、、のか、、
フランスの貧困層というかキャピタリズムってわりかし作品多いけどこれは謎に最近感がある
美しくて。切ない。余韻。

イスラム教の礼拝時の旋律(きっとそのまま使うことが許されないから)に似せた音楽とヴィバルディのキリスト教カトリック歌曲が続けて流れる冒頭に衝撃を受けつつ酔いしれた。この2曲が作品の全てを表してくれてるようでなんかすごい。

元ボクサーチャンピオンでありダンサーのケビン・ミッチェルさんの肉体の動作から放たれるオーラは言語を超えて訴えかけてくるものがあって素敵でした。

監督の妹さんのウラヤ・アマムラさんが主人公のドゥニア役を演じてらして後半に行くに連れて豊かな表情を見せてくれてサイコーなのです。


貧しくても神を信じずとも魂だけは高潔に。
ロマのキャンプで生活しているドゥニアは環境の悪さが故にドラック密売人となり…
華やかなイメージのパリも貧困層が居て、移民問題を抱え、悪循環は回り続けている。私達はそういった現実を知り、受け止めるべき。
生き抜く為に盗みを働いたり人に噛み付くような姿と、少女らしい表情の二面性を見ると演技と分かっていても胸が締め付けられた。
友情・恋愛・社会問題・コンテンポラリー色んな枠にカテゴライズされると共に、総合評価の高い作品。
Netflixオリジナルが熱い!
まいこ

まいこの感想・評価

4.0
Netflixオリジナル作品。舞台はフランス。
パリ郊外の貧困地域で日々を暮らす少女・ドゥニアとその親友・マイムナ。貧しい生活から抜け出す為に犯罪に身を染め、平凡な人生が変化していく。

格差、性別、移民、親、出会い、恋愛、友情と色々な要素が絡み合い絶妙なバランスで物語が進んでいくため飽きずに鑑賞できた。正直ダンサーパートは甘ったるくてキザで古典的でロマンチックでイライラしたけど、彼によってドゥニアが煌めいた存在に変容していく。その過程が目に見えて楽しめる。なんですか「いるんだろ 君の匂いがする」って犬か、犬なのか。
直接的な描写を入れなくても、子供から大人へと成長する彼女が魅力的でついつい目で追ってしまう。

作品が訴えたい主題は総じてフランス内における社会問題だろう。しかし最後まで余韻として残るのはマネー話でも教育でも恋愛の要素でもなく、お互いに馬鹿をやって永遠にふざけあえる友情の大切さではないか、と思ってしまう。二人ではしゃぐ姿はキラキラしていて眩しく感じた。羨ましい。

完全なるマイベスト胸糞映画。
ドゥニアは気が強くて可愛くて頭が良くて、人情に厚いとっても素敵な子。ただ環境が悪かった。
素敵なダンサーとの出会いや神への信仰心がありながらも、生まれ育ちで染み付いた精神を拭うのは難しかったんだろうな。
終始少女が環境に翻弄されていて、ラストが辛かった(*_*)これも含め貧困街のリアルなんだろうけど……。
いろんな人種や宗教が混在しているところや、インスタストーリーっぽい演出、コンテンポラリーダンスの演出などが見ていて面白かったです。
eiaieiaie

eiaieiaieの感想・評価

3.0
●カメラワークいい!さすがカメラ賞!
(貧困と荒さがとっても相性いい!現代って感じ)
●中盤の中国人あたりから笑いが止まらなくなってしまった
●コンテンポラリーダンサーにも笑いが止まらなくなってしまった
※コメディではありません
●飽きない展開
●ラストシーンにも笑いが止まらなくなってしまった

ごめんなさい。
肌の色も様々、暴力と信仰が人々の暮らしを支配するフランスの貧民街を舞台に、ドラッグ・ディーラーに憧れる女子高生の生活を描いた作品。今年公開された「レ・ミゼラブル」の世界観と全く同じで、フランス映画はかつてのお洒落映画的なテイストとは打って変わって、今では雑多な民族が混じり合う事で生まれる社会派作品が多数生まれるようになった。

カンヌ映画祭で新人監督に贈られるカメラ・ドールを受賞した本作は、スマホを使った縦長の映像を効果的に挿入し、学校での画一的な教育と決別した少女の躍動と葛藤を生々しく捉えている。

主演のデボラ・ルクムエナに加え、彼女が憧れるコンテンポラリー・ダンサーのパフォーマンスも見所だ。これが長編デビュー作となる、'80年代生まれの女性監督ウーダ・ベニャミナにも注目したい。
ひろ

ひろの感想・評価

2.7
パリにも当たり前のように貧困層があってそこで暮らしてる女の子たちのお話。
ここまで全てが悪循環ってのもね〜
火事になった時お友達ヤバそうと思ったけどまさか消防士の仕事放棄!
消防隊が仕事しないのはどうかと思うけど結局は自分らが招いた事がそうさせてるわけだし難しいとこよね。
これぞフランス貧困層の現実


貧しい環境で育つなかで、ドラッグを売り捌いてのし上がるドゥニア

恋愛を選ぶか金を選ぶかの選択
友情か恋愛かの選択

ドゥニアの選択が切なくなる


そして最後の展開。あの消防士たちの選択もどうかと思うが、自分らのツケでもある中、こちらも放心状態となるラスト
gdbsdta

gdbsdtaの感想・評価

3.0
マニマニマニー。
金がねー、こんな暮らしはいやだ、こうやっていきていくのなんかまっぴらだ。
真面目な先公に悪態、金や男にだらしのない母にも罵倒、よし、悪い事思いついたぞ、親友のマイムナと一緒に稼いでやる、スラムで育った若き娘の暴走が止まらない。
悪い事をすれば自分にも返って来るのが世の定め。
沢尻似な女の子がビッチっぷりを発揮する。
オチはなんとなく想像通りでしたが、いやな終わり方でした。
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