アートを消費することの醜さを目の当たりにする。
クリストをはじめとするアーティスト達の多くにチューナーはなく、鑑賞者である私たちがチューニングを合わせ続ける作業であることを、お互い愛をもって感じなけ…
『芸術家は24時間芸術家』
天職という次元ではなく、好きなことを突き詰めているただの自分。
そこに辿り着いた人間特有の迫力。
矜持の香る視線、言動、拘り。
畏敬の念と同時に羨ましさすら感じる。
…
なんの説明もなく始まる。
クリストが何者か人物関係などあらかじめ知っておくとよい。
ウォーキングオンウォーターの作品の舞台裏が完全にのぞける。
ウラディミルとの口論もなかなか。
静かで熱い、シンプル…
自らの芸術を追求し続けたクリストが最後に手がけた大型プロジェクトのドキュメンタリー。
24時間365日、取り組むことの全ては自分の作品を実現させるため。クリストの喜怒哀楽をつぶさに追うことで、老いて…
大規模参加型アート作品は本当に大変そうでちょっとやそっとの情熱ではできないと思った。
音楽がカッコ良かった。
セルゲイ・ロズニツァじゃないけど群衆映画でもあった…
お台場でやらなくて良かったなと…
2020/12/26 17:40
熱烈に語り、怒り、落ち込み、喜ぶクリストの表情の数々。まるで布みたいに波打つ桟橋に「見て、ほら」とおおはしゃぎする姿が印象的だった。
仕事ができなかったときにクビに…