記録用
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前々から気になってたので鑑賞。
トランスジェンダーのショーパブで働くナギサと、ネグレクト受けて親戚のツテで預けられたイチカの話。
ナギサはショーパブで4人組のバレエもどきで生き繋い…
LGBTQに理解のない周囲の言葉や視線、当人の苦労、みていて痛かった
「観客の感動を誘うために、トランスジェンダーが不幸で、悲劇的な存在だという偏ったイメージに押し込められてしまっているのではないか…
ナギサさんサイドから考えてしまう時間が多い作品でした。
虐待を受けていたイチカを一時的に引き取った時から少しずつ変わっていく2人。
ナギサさんは愛情深くて、面倒見がよく、人の為に、の方。
ナギ…
登山前の電車の中で見たけれど、内容がだいぶ重かったから心に余裕がある時にみていれば良かったと思った。トランスジェンダーとか、そういうデリケートな話題を扱っているため,自分には普段考えられないような辛…
>>続きを読むこの世のすべてに嫌気が指していた一果が、バレエを通して少しずつ、少しずつ変わっていく様子が良かった。凪沙に対して反抗的だったのに、突然部屋を綺麗に掃除したり、アパートの廊下でバレエを踊り出したり、徐…
>>続きを読む心に響くものがあった。
一果が最後は気丈に生き、バレエも続けてくれたのが救い。
ただ、凪沙の術後の姿は劇的な展開にしたく、やや突拍子な印象を受けた。
トランスジェンダーや虐待の苦しみの陰で、裕福…
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