雑貨店勤務の女性が、日々少しづつ可笑しな方向に行ってしまう……という作品でした。
何かしらの行為がキッカケで可笑しくなるのではなく、この主人公は最初から既に少し変で可笑しい。それが少しづつ可笑しさ…
つ、つらい
こんなふうにかつてあったその人の人格や個性が病に蝕まれていく過程を見せられると、「当事者には当事者なりの人生の喜びがある!病気を受け入れて、前向きに行きましょう!」みたいにはなかなか思え…
統合失調症になったら本当にこんな感じなのかと思うと、本当に大変な病気だ
(現実なのか分からないけど)客が何人もいる職場に全裸で現れた主人公に布をかけて抱きしめながら、「大丈夫よ、混乱しただけ」と言…