マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエットのネタバレレビュー・内容・結末

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マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット2019年製作の映画)

Matthew Bourne's Romeo and Juliet Cinema

上映日:2020年06月05日

製作国:

上映時間:91分

あらすじ

「マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ヌレエフ版を敬愛してやまないのでワクワクしながらちょっとシビアな気持ちで観たけれど、ヌレエフとマクミランも踏み得てこのプロコフィエフへのマシューボーンの新解釈かなり良かった。
マシュー・ボーン作品なので、振り付けの随所に見応えあり。ずっとキスしながら踊るところとか。

2018年の来日公演『シンデレラ』でリアム・ムーアとWキャストで天使役をやっていて注目したパリス・フィッツパトリックも華があって、今ならではかも? と思わせるほど初々しく若々しいスタイルのロミオでとても良かった。

なのですが、反抗心ある若者たちの矯正施設で恐怖政治を強いている看守のティボルトにレイプされたことがトラウマになってしまい、真実の愛すらも悲劇に変えてしまうジュリエットの傷が生々しすぎて、バレエを楽しむよりそちらに気持ちが持っていかれてしまった。ロミオもネグレストを受けているし。

毒親育ちの人は覚悟して観ないとちょっとキツいかも。

原作も悲劇なので、まさにこれこそ現代の悲劇なので、さすがマシュー・ボーン。

重かった。

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