マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエットの作品情報・感想・評価

マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット2019年製作の映画)

Matthew Bourne's Romeo and Juliet Cinema

上映日:2020年06月05日

製作国:

上映時間:91分

4.0

あらすじ

「マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット」に投稿された感想・評価

Shoko

Shokoの感想・評価

4.0
映画じゃないけど。
マシュー・ボーン 《ロミオとジュリエット》観ました。
バレエです。
ロアさんに教えてもらった。
3月31日までアーカイブ見れて、ロミジュリとシンデレラと白鳥湖お買い上げしました。
まずロミジュリ。

予告見た感じかなり現代的なんだなとは思ってたけど現代的どころじゃなかった。
以下公式のあらすじ。
『今からそう遠くない近未来、反抗的な若者たちを矯正する教育施設「ヴェローナ・インスティテュート」では、若者たちは男女別に分断、接触を禁じられ、厳しい監視下のもと自由を奪われて暮らしている。ジュリエットは、暴力的な看守のティボルトから目を付けられ、その脅威に怯えていた。ある日、有力政治家の両親から見放され施設に入れられたロミオは、施設で開催されたダンスパーティーでジュリエットと出会う。瞬く間に恋に落ちた2人は、看守の目を盗んで逢瀬を重ね、仲間たちに祝福されながら遂に愛を誓いあうのだった。しかし、幸せもつかの間、突如酒に酔ったティボルトが銃を振りかざして現れ、乱闘の挙句、仲間の1人マキューシオが命を落としてしまう。怒りに燃えるロミオとジュリエットたちは、ティボルトに立ち向かうも、さらなる悲劇が彼らを待ち受けていた…。』っていう。
スタートが矯正施設ってだいぶ話変わってくる。
これ最後どうやって死ぬんだろと思ったけどジュリエットがロミオ刺して(刺したかったわけではないけど)それでジュリエットが自分で自分を刺して終わった…
そんな感じで話は結構違うんだけど、面白かった!
バレエって全然見たことないし、スタンダードなロミジュリのバレエがどんなかわからないけど(こういうのではないというのはわかる)きれいだし表現力すごいしホアーーってなりながら見てた。
セットとか衣装もすごい好み!
ロミオ役の人がめちゃくちゃよかった、すごいわかる、ロミオだった。
あとマーキューシオがすごい好き!ダンスパーティーのところ!
なんかみんな清潔できれいで、だからラストの血みどろがウワーってなってすごいの、とにかく。
マシューボーンすごいな。残りのふたつも楽しみ。
ちかミ

ちかミの感想・評価

3.5
家同士の対立から生まれた悲劇という原作をすっ飛ばし、近未来の更生施設が舞台。斬新な振付けとダンサーたちの身体能力の高さはホントすごい。

クラシック版のバルコニー甘々シーンのようなロマンティックさに欠けていてたのは残念。ただの悲惨な話になってるような気も。

カーテンコールで主演2人が血まみれで現れるのはウケた笑
気泡

気泡の感想・評価

5.0
マシューボーンの振付が好きで、大昔にくるみ割り人形と白鳥の湖を観ました。解釈が独特で、作品ごとに世界観や設定が見事にきっちりと決められており、バレエ界でも群を抜いて素晴らしい振付家です。現代版にアレンジされたこちらの作品は楽曲の楽器の構成が通常とは違っており、編曲もされていて曲を聴くのも楽しめました。バレエの通常のロミオとジュリエットを観たことがあれば、この作品は更に楽しめるものとなるでしょう。本当に素晴らしい作品でした。
す

すの感想・評価

5.0
現代的な演出が素晴らしくて興奮しながら帰った記憶。ただの報・連・相が出来なかった若い男女の悲恋じゃない!
自分が書いた物語がこんな舞台になったら作家冥利に尽きるだろうに、観ることができないシェイクスピアがかわいそうだなと思った。
Maaa

Maaaの感想・評価

4.2
2019年に生で観て、あまりの凄さに驚愕。もちろんdvdも購入。
ロアー

ロアーの感想・評価

4.2
斬新な解釈や演出でお馴染み、バレエ界の鬼才マシュー・ボーンのロミジュリ in シネマを観てきました。

実は私、バス・ラーマン監督好きなのにディカプリオのロミジュリ観てなくて、本も読んでなくて、あらすじは知ってたものの今回がロミジュリほぼ初体験でした。果たして、初体験がマシュボでいいのかっていうね。なんせ舞台は近未来の若者矯正施設です。ロミジュリの仲を引き裂くのはお家じゃなく、ジュリエットを手込めにしたキモい看守です。

この看守がマッチョなクズゴリラなんですけど、ホントクズでクズでキモくてカーテンコールでブーイングされるほどでした(褒めのブーイングww)パシーン!って鞭を繰り出してきた時は、流石マシュボ!ってちょっとテンション上がりましたがww(脳裏に甦る、白鳥の湖の黒鳥)

今回は、ストーリーというより、恋、愛、喜び、悲しみ、苦悩と言った感情に重きのある作品だったので、これまで観てきたマシュボ演出作品の中で、1番コンテンポラリー・ダンスの要素が強かったように思います。言葉なくしても感情が伝わってくる力強いダンスが素晴らしかった。
恋に舞い上がる心境の時は、本当に飛んでるかのようにリフトでふわっと飛んでいて、重力を感じさせない軽やかさもお見事でした。キスシーンのダンスも、散々焦らされた後だからか激しかった❤︎

ロミジュリのお話が悲劇で終わることはみんな知ってると思うけど、マシュボ演出では方法も毒薬とかじゃなくてですね、真っ白い衣装が血で染まる惨劇のカーテンコールでしたww美しく悲しいラストだったけど、思い切り踊って息を切らして目が爛々としてるところに血塗れなので、ちょ、怖っww
こんなカーテンコール観たことないww

そしてロミジュリ以上に気になってしまったマキューシオの悲恋。お調子者で好きだわ〜って一目で気に入ってしまったキャラだったんですが、ダンパにまさかのキルト姿で登場して完全に惚れました。翻るキルト最高!上半身裸×キルトまで披露してくれてて感謝しかない!
そしたらまさかの悲恋ですよ、マキューシオー!って思わず心の中で叫んだわ!看守ゴリラ最低過ぎて殺してやりたい。よくみたらマキューシオ、最後彼氏とぎゅっといわゆる恋人繋ぎしてて泣けました。泣き腫らしたかのような目元の赤いメイクも相まって、悲しみに狂ってしまった彼氏のダンスも鬼気迫るものがあってよかったです。
なので、私にとってはロミオとジュリエット、そしてマキューシオと彼氏の悲恋の物語でした。
TomoyoIida

TomoyoIidaの感想・評価

4.0
本来のプロコフィエフ全幕の内容がどうだったのかわからなくなるくらい、ナチュラルに違った表現で演出されてて。ここまで元ある原作の景色が出てこないで同じ曲で違った表現をするのは素晴らしいと思う。
さかな

さかなの感想・評価

4.4
マシューボーンの白鳥の湖が好きで、これは絶対見る!と期待して鑑賞。
とにかく全員のレベルが高くて、ロミジュリの斬新アレンジの感想の前に、あの足首!あの柔らかさ!リズム!表情!とかダンスそのものに釘付けになった。
意外と小さな劇場だったので、スクリーンにちょうど良い収まり具合。
斬新アレンジの方は、かなりひねられていて、ロミジュリなのかわかんなくなりそうだったが、ロミオ役がかなりロミオなので迷子にならずに済んだ。ジュリエット役の人はシルヴィギエムに似てた。驚くべき表現力。舞台で見たかった。
もつ

もつの感想・評価

4.7
初マシューボーンの作品鑑賞

ラストは涙が溢れた。
ロミオの純粋さ、ジュリエットの絶望感が痛いほど伝わった。

すごく斬新な設定で
近い未来、矯正施設でロミオとジュリエットが出会う設定。
血縁関係とか友情とか関係なく
人間味溢れる振り付けの表現。

セリフはもちろんないけど
しっかり聞こえてくる。まるでミュージカルみたいだった。
聞かせてくれるダンサーたちの素晴らしさ。

カーテンコールでティボルトにブーイングが起こったのも、観客がミュージカルを観たような感覚になっていたんだと思った。
バレエと言えば白鳥の湖ぐらいしか知らなくて、ちゃんと見た記憶もあまりなかったのですが…
見る前にコンテンポラリーダンスに詳しい友人から少し(ほんの少しだけ)教えてもらったのでわかった気になりました

このロミオとジュリエットは矯正施設に舞台が変わっていますがそれでも違和感なく見れました
セリフがないのに喋っているような感覚

踊りなのか音楽なのか…不思議な感覚でした
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