戒厳令が解除されたばかりの台湾を舞台にしたLGBT映画。まだ差別厳しい時代にお互いの気持を隠さねばならない葛藤が切ない。状況的に言葉にできない場面が多いので、表情、仕草、空気で見せる役者の演技が素晴…
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“僕のいう愛は肉体への欲望とは違います。心で受け入れてもらいたいだけ。”
世知辛いの一言、、、。
いやなんか、、、バーディーが最後までアハンを遠ざけたのが辛い、、、。
台湾の戒厳令について知るき…
プール、シャワー室、海、雨の公衆電話、滝、息が詰まるような苦しさを、水で表現してるのだと思った
門を叩く者に扉は開かれるんじゃないのか?
俺の叩く音は聞こえない?
神父の先生とアハンの対話、アハン…
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『海が満ちてきてこのまま世界が終わればいいと思った』
終わらなくてよかった、また生きて出会えて本当によかった
30年後バーディの口から真相を聞いた後に、学生バーディの行動を思い返すと、どれもこれ…
題名や時代背景から悲劇的なラストを想像して見ていたら良い意味で騙された。
本当なら愛している人と結ばれるのが1番だけど、戒厳令が解かれたとはいえ人権が制限されていたあの時代に安全に生きていくのは…