ハンナ・アーレントの「凡庸な悪」を本作品のメッセージに据えたい監督さんの思いは理解しますが、ロボット処分施設の責任者(陳腐な男)をナチス幹部に見立てて批判するのは、違うと思いました。大量生産された…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
女(シャナ・チェンバーズ)はロボットを開発する。ところが世間はロボットを受け入れず廃棄されていく。女は廃棄工場の責任者(ベンジャミン・メイ)を殺そうとする。
ふしぎな雰囲気。ただ上から命令された…
悪くはない。いや、陳腐な男だからって目的を果たさないってのはどうよ?海外アニメかと思ったら日本のインディーズアニメかな?あらすじを淡々と語るような感じでこれはこれは良い。
2025-04-20 今…
©︎2018 Kurumi Hakamata