ダニー・ブードマン・T・D・レモン・1900
侵入とキスのシーンは完全にアウト。
それ以外のシーンは最高。
流れる音楽すべてが素晴らしく心地よい。
決闘とタバコ。最高に気持ちいい。
一生海の…
アメリカに渡る夢と希望が溢れた船の中で生きた1900の人生もこの時代も全てが儚すぎる。
モリコーネの音楽がバチっと効いてる思い出だけが生きるようなロマンス。思い出ってのは生きる方にしか残らないのかな…
公開時以来で完全版を観る。前年のタイタニックのソレとはなんかこう何もかもが違う感じで、極上の寓話ながら生きる道を選択するって事の重みと説得力に満ちている。陸に上がって地に足が付かない人生に対して、海…
>>続きを読む素直で純粋に音楽が好きな19に終始笑顔になりました。
自由すぎることは時に不自由
88の鍵盤の上でこそ自由でいられる
わかるな〜という気持ちと、もし私だったらビンタしてでも連れ出したなという気持…
『海の上のピアニスト』
人生の歩み方を問いかける詩的傑作
船で生まれ育ち、戸籍も持たない天才ピアニスト。
彼の数奇な生涯を語り継ぐのは、共に時を過ごしたコーン吹き(トランペット奏者)。
物語は、…
1900の生涯はまるでお伽話のようだった。広大な海の上に浮かぶ一隻の船で生涯を過ごした孤独なピアニスト、そしてその人生に花を添えるモリコーネの美しい音楽を堪能して酔いしれた170分…………最高……!…
>>続きを読む・Seaから始まるキセキ
アメリカ 〜 ヨーロッパ 7つの海を航るヴァージニアン号の上、出生番号1900 孤独な少年は 辛酸をなめるも、天才ピアニスト・トランペッターとして マリンの波風に揺られ船の…
このレビューはネタバレを含みます
船で生き、船で死んだ男の物語。
その物語を語る相手の1人になれて良かったと思える作品でした。
「何かいい物語があって、それを語る相手がいる。それだけで人生は捨てた物じゃない。」
「世界から猫が消…
©1998 MEDUSA