茄子 アンダルシアの夏の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

ちょうど良い時間の自転車レース

クライマックスの疾走感がすごい

登場人物多くて難しい
戦略ゴール間際競ってる瞬間がすき、

レースの描写が迫力満点で良かった。

ただ、作品の尺が短いこともあり、登場人物の心情やいきさつを測れず、感情の移入がし辛かった。

夕暮れの空気感 良すぎじゃん…

横軸の運動の楽しさがもうちょっとあれば尚のこと良い。レイアウトも撮影も良かったので、アス比が原因かな。夕闇の中を走ってるシーンはとても良かった。

とても短いストーリーの中で

会話や表情をみていくうちに
だんだんと伝わってくる
家族への愛情と確執

ぺぺと家族、それぞれが
ヒリヒリとした感情を抱えながら
ストーリーが展開してゆく

ジブリの中の人が作っただけあってごはんがとってもおいしそう、

これは傑作。たった46分の自転車レースで一人の男の人生を見せきる腕力と繊細さ。非常に上品な作品。ゴール手前のデッドヒート。

食べ物の描写にこだわってるのはジブリからの系譜か

気張らずに見れて、爽快でいてレースの描写も気候もアツい

良い映画

茄子のアサディジョ漬け