EUフィルムデーズで。
難民と人種問題。
皆決して完ぺきに解りあえているわけではなく、それでも友情や愛情を示して共にあると言う事の大事さが伝わってくる作品だった。
手のひらをパーにして相手に突き出す…
EU Film Days より。
海とルーツ。ルーツは親・言語・民族・国・出身地…??
さわやかな景色や軽やかな若者のやり取りから、移民や難民の問題がふっと浮かび上がる。というかたちで描かれること…
それぞれ違うアイデンティティを持ったティーンエイジャーがギリシャの島に来る
ナシムはアラブ系、セクはアフリカ系、主人公のエレナは生まれ育ったギリシャに来て移民の事実やお母さんが亡くなったことに関して…
ちょうど今日ラインを描くこと、踏み跡について考えていた
登場人物たちが点にとどまっている映画はあまり好きじゃない
移民だから、こういう人種や宗教だから、母を喪ったから、とかの理由で説明できないものを…
EUフィルムデーズにて
家族の確執から故郷や言語と縁を切ってフランスで生活してきたエレナが、バカンスで友人らと久しぶりに降り立ったギリシャのレスボス島。そこでエレナは亡くなった母親への思いとギリシ…
EUフィルムデーズにて。
ギリシャのレスボス島を訪れた3人がシリア人難民の青年と出会って彼の母探しに協力する…という話。
この仲良し3人が個性もルーツも豊か、それゆえちょっとしたことで言い合いに…
ギリシャ系主人公とアラブ系&アフリカ系からなるフランス人トリオが、レスボス島でシリア青年と交錯する物語は、難民漂着の常態化を背景としつつ若者ゆえの葛藤と甘美さを捉えて巧い。
義父の遺伝子講演や、老…
義父との関係、亡き母への今はもうぶつけられぬ想い。
友達と一緒にバカンスがてらに帰ってきたギリシャで、自分と向き合うエレナの成長物語。
そしてそれと共に大きく取り上げられる移民問題…。
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