キャメラに向かって車が走ってくる。キャメラのそばまで接近したかと思うと急ハンドルを切る。カットが変わると、どうやら人を轢いてしまったらしい。車の運転手は恐ろしくなったか、自らが轢いてしまい倒れる人物…
>>続きを読む列車の引きのショットややくざとの建設中の建物での喧嘩を俯瞰するショットも構図がバシバシ決まっている。
曲馬団との喧嘩もあったがアクションとして撮るというよりこう言うことがあったとするシーンになってい…
『闘ふ男』の空間設計や音響設計など詳しくは書かないし再見できる機会まで保留としたいが、石田がこんなにもメロディアスな映画作家であったことに驚く。
ワンシークエンス=ワンカットのように、カット割りがた…
岡演じる靴磨き男の半生が浪花節とともに回想されるという構造なので、ところどころナレーション的に浪花節がインサートされるのだが、その使い方がなかなか面白い。
男がある女(花井)の生き別れの弟を探すこと…
花井蘭子が生い立ちを語るシーンで、降りしきる雨を屋内から見つめるキャメラ。人物とキャメラが離れる瞬間があるというか。音と画が微妙にズレた瞬間がある。
いろいろなところでロングショットが挟まれる。後…
記録
【浪曲】
フィルムで。35mm。
石田民三は初だが、記憶されるべき監督であり発見が遅れたことを恥じなければ。素晴らしい抒情性に溢れており、浪曲と空ショット(母の死を知った直後の空への主観…