なつかしの顔の作品情報・感想・評価

なつかしの顔1941年製作の映画)

製作国:

上映時間:36分

3.4

『なつかしの顔』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1940年代映画:人間ドラマ:東宝〗
1941年製作で、出征している夫がニュース映画に映っていると知り、観に行く家族を描いた人間ドラマ⁉️
戦時中でもほのぼのした雰囲気の作品でした。

2023年…

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良い話なんだけどなぁ。記憶に残るカットは列車と戦闘機、ニュース映画で、役者ではない…。
イワシ

イワシの感想・評価

4.1

成瀬巳喜男の短編。ニュース映画のなかの息子/夫/兄を見ようとするメロドラマながら、花井蘭子は涙を拒否する微妙な葛藤と抵抗を見せる。バスの車窓から垣間見るあの奇妙でおそろしげな兵隊のイメージ!小高たか…

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✔『なつかしの顔』(3.7p) 及び『この父に罪ありや(『真実一路』前編改題短縮版)』(4.6p)『更生』(3.4p)『ぼくらのゆめ』(3.2p)『熱情の翼』(2.9p?)▶️▶️
 
 『なつかし…

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一

一の感想・評価

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30分と少しの小品だけどすごくいい。ニュース映画に映っているという息子(または夫の、または兄の)姿を一目観たいと願いながら、母は涙を拭う合間にその一瞬を見逃し、妻は映画館の前まで来たにも拘わらず何故…

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先日、シャンテでチャン・イーモウの『ワンセカンド 永遠の24フレーム』予告編を観たが、強制収容所の男がニュースフィルムで娘の姿を発見するという内容に、これは『なつかしの顔』そのままではないか。
今回…

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2022.5.21@国立映画アーカイブ(NFAJコレクション 2022 春)
もた

もたの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

良い家族で和んだ。義姉さんすごく善い人だと思うのだけど、兵士が戦っている姿を見れば皆涙を流すはずだから、自分が夫だけを見て泣くのはよくないという意見はどういうこと?と思った。兵士の活躍に感化されて泣…

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国立映画アーカイブ小ホールでの<コレクション2022春>より。

1941(昭和16)年、34分の国策映画小品。農村(京都亀岡)の貧しいがおだやかな暮らし(銃後の暮らし)と親子の情愛、家族愛を過不足…

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Gocta

Goctaの感想・評価

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出征した息子がニュース映画に出ているということを受けた残された家族の立ち振舞いを描いた小品。いかにも成瀬監督らしい映画。
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