劇団公演前に、舞台となったマダガスカルでのヴィシー派警察署長とレジスタンスのいざこざ・法廷闘争を映す。
〈メモ〉
・イギリスに援助を求めるかどうかで、「ドイツか日本に占領されるか」「インドやカナダ…
こちらも大戦中のプロパガンダ映画。前作「闇の逃避行」は思ったより不評だったそうで。前作こそ申し訳程度に公開されたそうですが、残念ながらこちらの作品はお蔵入りになってしまったとのことです。
展開が速…
第二次世界大戦中、英国情報省製作でヒッチコックが監督した短編映画。マダガスカル島に住むフランス人は、自由フランス軍に味方する人々と、親独であるヴィシー政権派が対立していた。映画はその対立を一人の弁護…
>>続きを読むマダガスカルでのレジスタンス活動を回想風に描いたヒッチコックのプロパガンダ映画。
日本人には馴染みがあまり無いマダガスカルの話と言われても…。
「ヴィシー水を捨てる」というのは、映画『カサブランカ』…
ほとんど回想と会話。情報量が多くて、演出がほとんどない。講義を受けているような感覚になった。今までのヒッチコックの映画でも会話は多かったけど、映像的演出がとても多かったのだとこれを見て思った。知識が…
>>続きを読む闇の逃避行の翌年の話。
同じように主人公が出来事を話すのだけど、闇の逃避行に比べると緊張感に欠ける。
というか、わかりづらい。
何でマダガスカルなんだろうか、彼らの会話はどうしてあんなのだろうか?…