ミャンマー・ダイアリーズの作品情報・感想・評価

ミャンマー・ダイアリーズ2022年製作の映画)

Myanmar Diaries

上映日:2023年08月05日

製作国:

上映時間:70分

3.8

あらすじ

『ミャンマー・ダイアリーズ』に投稿された感想・評価

100年前の『戦艦ポチョムキン』の虐殺シーンではない
眼前の光景は2021年の世界の現実なのだ
命がけの取材・撮影・記録の果てに匿名の映像が集積されている
それを見ている私とは何か
こちらもまた問わ…

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僕の帰る場所で描かれた2011年から10年後の2021年
軍事制圧にて再び弾圧されたミャンマー

カウン君家族の日常が突如奪われたかと思うと胸が痛かった

匿名の映像作家10名が制作した短編映画と

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nojiji
3.0

使われていた一般市民が記録した映像は、テレビやネットで観たことのあるものが多かった。
編み込まれた短編ドラマも、軍部の暴政・弾圧・虐殺に関連するものではあったが、もっと記録性の高いドキュメンタリーを…

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映画内容はドキュメンタリーで
撮影し映像編集された方の名前は匿名
顔も勿論モザイク、演者も
誰だか分からぬように配慮されている
約10名による匿名監督で構成されて
いるのですが、軍事政権の圧政化の中…

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1mura
-
記録。映像作品というより、ミャンマー国民からの命懸けのメッセージ。こういう人達は誰が助けられるのだろうか。
Anri
-

世界に向けた"命がけのSOS"
ミャンマー市民である監督10名はもちろん、かかわった人物のクレジットは匿名。映画に映る人物の顔にはモザイク。監督同士は映画を撮っていることがわからないような言い回しで…

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このレビューはネタバレを含みます

2023新作_231


悲しみと怒りのページは、
今日で終わりにしたいんだ。


【簡単なあらすじ】
2021年2月1日、軽快な音楽に合わせてエクササイズの動画配信を行う女性。その背景には慌ただし…

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4.0

ウクライナやガザ地区の話題でつい忘れがちだけど、ミャンマーの軍部によるクーデターで市民がどんな目に遭っているか、忘れてはいけないことだ。こういう映画はできれば見たくない。でも、見ないふりして通りすぎ…

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3.9

こういう映画は面白いとか面白くないでは語れないとは思うので、まぁ機会さえあれば観た方がいいよ、というくらいにしか言えないという、そんな『ミャンマー・ダイアリーズ』でしたね。
こういう映画ってどういう…

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足跡
-
ここまで軍政が悪化しているとは思わなかった。ミャンマーへ行こうと思っていて軽い気持ちで観てしまったが、現状を一歩立ち止まって考えてみる必要があると感じた。

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