バッチバチ面白かった。
全部のカットで胸が弾んで、落ち着いて見られなかった。
キャメラってこんな自由で良いんだな。すげえな。何度だって見てえ。
無骨で自由な素敵なキャメラだ。
最高だ。
焦点…
「本当にあった怖い話-変な間取り-」でこの監督さんのファンになった。
もうこんなに作家性が爆発してるのに、鼻につかない映画って凄い。とにかく映像が美しい、エモい、けど不気味。形容しようがない映画だけ…
辿っていくと好みドンピシャな映画に偶然巡り合うこともあるから、レコメンドも捨てたもんじゃない。
意味や展開を求める人には間違いなく支離滅裂で長いだけの苦痛の時間になるだろうから周りにお勧めはでき…
訳が解らないまましかし目が離せない100分であった。ごく普通の日常の場面なのだが漂う説明不能な不穏。惨劇の描写は全く無いのに、何かが起こっているのだろうなと落ち着かない。目を逸らす事が出来ない編集が…
>>続きを読む自主制作映画ならではの、これでもかというぐらいの熱さがとても気持ちよかった。
たぶん監督の寺西涼には、「これ」が撮りたいという確固たる意志があったのだろう。
物語も、台詞も、演技も、撮り方も、音楽も…
【テーマ】
夏の盆帰りがテーマになってると思います。忘れられないひと。生と死。
【作品】
緊張感あるカメラワークと音響で飽く事なく最後まで続いた。自分的にはラスト20分くらいのくだりのカットで別の…
無機質なものは誰かの行動履歴でもある。
"みしはうえすでにやむのみなかばなり おのれつちのとこきしたにつく"
100=noise-○-noise+○+noise+○=100のような計算高い作品。…
”違和感を感じたなら疑え”
そういうキャッチコピーだったような気がするからアンテナを張りながら鑑賞していたけど、むしろ違和感だらけで何処のことを指していたのかわからず。
それとも作品全体がそうなの…