東京国際映画祭
『オマールの父』
イスラエル
イスラエルで心臓手術を受けたが、その甲斐なく死んだ息子の遺体を運びながら、パレスチナの家を目指す主人公の父親。偶然出会ったイスラエル人の妊婦とのロード…
東京国際映画祭にて
イスラエルとパレスチナ問題。
イスラエルで失った息子を故郷のパレスチナに還したい物語。
医療の格差や国境問題など複雑な問題があるのは分かるが
細かいことまでが知識不足で理解で…
イスラエル側で死んだわが子を抱き故郷へ戻ろうとするパレスチナ人の若い父親と、彼を助けたいイスラエル人妊婦とのせつなき珍道中。
医療格差と分離壁の固有背景を後ろ手にした彷徨は、物言わぬ遺体を核とする…
東京国際映画祭にハズレなし、なのだがこの作品には少しモヤっと。
とにもかくにも最後にbigなthanksを言ってくれーーーっ!という気持ちが1番強かった。(気持ちの問題なので言葉の使い方が正しくなく…
イスラエルとパレスチナの宿敵の関係、そこに両地域間の医療格差がある。敵側に行けば医療が得られる皮肉、人道的措置とはいえ敵を入国させる矛盾の中で、人々は生きている。
ロードムービーの形式はいい。パレ…
理由はわからないけど、何故だが見ず知らずの人を助けてしまう。でも深くはそれが自分の何かとほんのちょっとでも重なっていて、結局は自分のためでもあるから…。どこか、現在のシンボルのようでもあった。メディ…
>>続きを読む東京国際映画祭4日目鑑賞
「オマールの父」
パレスチナ人の父親とイスラエル人女性が出会うロードムービー
かたや子を亡くし、一方、子供を宿している真逆な立場の二人。
イスラエルの医療とパレスチナの医…