第一次世界大戦後のフランスを舞台に、戦争の後遺症を負った兄弟を描くドラマ。
1923年、第一次世界大戦後のフランス。40万人もの行方不明者を出したアルゴンヌ戦で戦い、それぞれ心に傷を負った兄と弟。…
第一次大戦の塹壕戦は西武線戦異常なしが有名だけど、フランス側も同じように悲惨な現場。冒頭の塹壕シーンは迫力あった。
塹壕の後の日常は現実味がなく感じられる。
弟の気持ちになるとやりきれないな。
こ…
【第一次世界大戦後の帰還兵の苦悩】
昨日観た『レジェンド・オブ・フォール』も第一次世界大戦で深く心を病んだ三兄弟の話だった
フランス映画の繊細さが裏目に出たためか、テーマがストレートには伝わって…
フランス(語圏)映画は何でも観ると決めているので鑑賞。
何となく面白くないだろうなと思って観始めたが、思ったよりもはるかに深い映画だった。
戦争はその時だけが悲惨なのではなく、一度経験すると生きてい…