パリでの無差別殺人事件の生存者である女性ミアが、自身のトラウマを克服すべく事件当日の記憶を思い出そうと奮闘する中で、同じく生き残った仲間たちと交流していく姿を描いた、アリス・ウィンクール監督によるド…
>>続きを読むミアはテロ事件を生き延び、記憶を失う。彼女を助けた見知らぬ人、攻撃の場所やタイミングは偶然にすぎない。その必然性は、意味を見出そうとする感情の中にのみあるのか。「もし死んでいたら、残るのは冷蔵庫の中…
>>続きを読むたまたま入ったお店でテロに巻き込まれ、生き残ったものの事件の時の記憶を失くした女性が記憶を取り戻そうと辿っていく。
冒頭の襲撃場面、臨場感がすごかった。
ドキドキどころではない、怖かったー。
(後…
映画批評月間 フランス映画の現在 vol.5@広島市映像文化ライブラリー
開始10分でビストロでテロに遭うんだけど、それがもう生々しくて……ガチでショック受けた。ヴィルジニー・エフィラやブノワ・マ…
映画をハシゴする日に隙間時間の繋ぎの1本として選んだので情報0で見たんだけども、その日はこの映画の余韻に浸るため帰宅した。
アリス・ウィンクールによるパリで実際に起きた同時多発テロから着想を得た作品…
批評家週間にて
これめちゃくちゃよかった
ヴィルジニーエフィラの静かやけど繊細な演技も、ブノワマジメルの少しちゃめっけを残した哀しみの顔も、両親を失った子(カラックスの娘さん)の抑制の効いた感情も…
開始10分でタイトルの意味に合点がいった。
失われた記憶の回復により心の傷を回復させようとするミア。そんな彼女を通して、被害者たちの感情の揺れ動きを描いていたのが素晴らしかった。
静かではあるが…