姿なき脅迫/狙われた密室の女の作品情報・感想・評価

『姿なき脅迫/狙われた密室の女』に投稿された感想・評価

SunO2
4.0

ローレン・ハットンvsお向かいのビルに棲むストーカー。タイトルバックがモロ『北北西に進路をとれ』。向こうから望遠鏡で見てるのは兎も角、こっちを見ろとばかりに送られてきた望遠鏡を組み立てるのが面白い。…

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このレビューはネタバレを含みます

向かいの高層マンションからストーキング!
美女が覗かれ盗聴され迷惑電話に贈り物攻撃…怖くて住めないっす!
友達や恋人と望遠鏡で犯人探しや、
犯人宅に乗り込んじゃうというヒチコク。
犯人特定とはいえ行…

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3.0

バリキャリイケイケ美女のリーは高級マンションに引っ越す。
間も無く彼女は不審な電話を受け取る様になる。
そして彼女の周りで事件が巻き起こるのであった。果たして犯人の正体とは…。

カーペンター御大の…

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「アイズ」はカメラ&モニターだったけど、こちらはあからさまにヒッチな覗きもの。お互いに望遠鏡。高層マンション、盗聴、トランシーバー、ビルの電気系統管理、タイプライターのお手紙攻撃に水着のプレゼント。…

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N
-

純粋に見れただけで嬉しい…
ニューヨーク1997の頃のカーペンターのインタビューでヒッチコックの作品からサスペンス・スリラーの勉強をしたし、今、彼が死んでくれて良かったと思ってる笑、と言ってたの納得…

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このレビューはネタバレを含みます

再見。カーペンターのTVもの。ヒッチコック応用篇のような習作で楽しい。犯人に追い詰められる主人公の強迫観念めいてくる演技も良いのだけど、肝心なところがまったくの無防備だったりするので見る側の寛容な眼…

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Tatsu
-
愉快。終盤の演出の遊びっぷりとかただ楽しい。『裏窓』の応用であり、デ・パルマの一連の作品とはいい意味で違ってる。
3.9

小島監督のメタルギアシリーズの元ネタとしても有名な『ニューヨーク1997』や、カルト的人気を誇る『真夜中の処刑ゲーム』『要塞警察』で有名なジョン=カーペンター監督が、その出世作たる『ハロウィン』の同…

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カーペンターのTVM。己の軽率な行動が危険を呼び込み続けるので滑稽さが恐怖を上回る。でもそうでもしないとこの作品は成立しないし…困ったもんです…
TV映画。OPから感じられるヒッチコックリスペクトなカーペンター版「裏窓」
望遠鏡送られてきて覗き合い
犯人の呆気なさよ

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