祝えるように
音楽と記憶のリンクがとても秀逸な一作でした。
MOOSICLABですものね、納得。
公私ともにパートナーとして支えてくれていた存在からの「卒業宣言」。
仕事仲間へと降格する区切りをど…
映画監督を目指す藤井は脚本を描いてプロデューサーに見せるが、「理想を書くな、現実にある希望を書け。じゃないと響かない。」と檄を受ける。結婚を意識した元カノ寧々から結婚報告を受けた時に、サラッと受け流…
>>続きを読む凄く瑞々しくて生々しくて、演者さんの演技もリアルで、じんわりする物語だった。
ただ…
自分にはちょっとノスタルジック過ぎてエモーショナル的過ぎた。
こういう作品に対しては照れと共にどうしても一歩引…
見せる所と隠す所をはっきりさせて、短い尺にきれいに収めた印象。
「伝えすぎない」ことを大事にしていると見て取れる。
本当は言いたい事がもっとあったんだろうけど、結局「頑張る」になっちゃうみっともな…
大仰でまったく共感できず置いてきぼりをくった映画を観た後だったせいか、等身大の登場人物、ありがちなストーリー、間の多さが逆に心地よかった。ドラマと映画の違いは色々あるけど、間は大事だと思う。人の心に…
>>続きを読むあの日あの時、きちんと言葉にしておけば…って、少し切ないお話。
理想と現実の中の希望。
簡単そうで難しい。
相手に言いたいことを上手く言葉で伝えれたら、それが理想。
でも現実は上手く言葉に出来な…
チーズfilm