《うってつけの日》
一時帰国する元恋人を空港まで迎えにいく琴。"元"というのも曖昧な関係。はっきりさせたい事、あいまいにしておきたい事。壊したい事残しておきたい物。重ねられる日常は決して2択では無い…
日常の中の日常だった。
光の質感や環境のノイズに惹かれました✨
トークの空気感が絶妙に心地よく🤣作戦板の話は、イチオシです!!
音楽を担当された #寺西涼 さんセンスの塊だと思っていたら、努力の賜…
劇中でなんか引っかかる発言するなあという恋人役がアフタートークで監督として登場して驚いた。感情のこもっていない何となく上の空な会話からもうこのふたりは戻れない場所にいるのか、と思わされる。きらきらの…
>>続きを読む(2025/03/15)ANo.58∀No.80
タイトルと物語の繋がりを見いだせなかった。
うってつけ…、
この映画に限ったことではないが、
物語に多少の飛躍や、挑戦的な演出が見られない映画…
どこにでもあること、わざわざ言わないこと、言って欲しかったこと
窓の外の景色が変わっていくように、すべては区切りなく変化していく
そんな日々に句読点を打つのは、紛れもなくわたしであって、わたしでなく…
芝居も音響も映像も劇中カッコいいとされる音楽も全部ダセェどころかこれを働く人の映画だとか女性映画だとか言ってるとしたら本当に作り手の認識が何も足りてない。申し訳ないがバカ丸出しじゃないか。女が車に執…
>>続きを読む借り暮らしをする女性の縁の切れ目、そして人生はつづく
音響畑出身監督だけあって、非常に音がこだわられている。元カレよりも元カレに借りていた自動車やギターやマンガが人生の一部となっていた女性にとって…
彼氏がフィリピンに行ったことによりほぼ自然消滅状態のとあるカップル。彼氏が一時帰国のタイミングで一緒に住んでいた家の荷物整理も兼ねて泊まることになる。
琴と昭一の会話が、気心知れた相手とのやりとり…
上映後のトークショーで太田逹成さんが言った「街にいる気がする」という感覚がイメージフォーラムを出た瞬間から一気に押し寄せてきた。通り過ぎるタクシーや街の喧騒の中に琴がいるのではないかを周りを見渡す…
>>続きを読む©2023「うってつけの日」