危篤状態で自分のもとに運ばれた男に過去に横恋慕されたことのある名医は、その恨みを晴らすため仮死状態にし生き埋めにすることにする。今となっては物語には目新しさはないかもしれないけど30年代特有の空気感…
>>続きを読む推理小説の祖だからポーの映画化なにもすべてホラーとはかぎらない。前半の病院セットなどじつにsf的。窓外の摩天楼マットペイントなんかもメトロポリスしてる。24時間仮死薬なる怪奇大作戦ばりなマクガフィン…
>>続きを読む『早すぎた埋葬』
エドガー・アラン・ポー原作だそうです。
心肺停止して瞬きすらできないのに、目が見えて耳も聞こえて思考もできる状態というのはあり得るんでしょうか? 血流が止まってますから無理だと…
原作はポーで、シュトロハイム目当ての鑑賞。
彼の陰険なタイプキャストや表情は充分に堪能可能。
撮り方や編集は未だサイレント風で、傍流エピソードを持ち込み朗らかに終わる、という作風にも拍子抜け。
女性…
自動車事故により危篤状態に陥った医師が、夫人を横恋慕している悪徳医師(エリッヒ・フォン・シュトロハイム)の策略に嵌められ、虚偽の死亡を演出させられてしまう。エドガー・アラン・ポーの原作を映像化してい…
>>続きを読む仮死状態となった男の耳元で死の宣告を囁くエリッヒ・フォン・シュトロハイム!ASMR化してほしい。
看護婦が呑気に電話してたら後ろから生き返ったドワイト・フライがのこのこ歩いてくるのがバカバカしすぎて…
エドガー・アラン・ポーが原作(未読)
前半はとにかくかったるいんだけど、終盤近くの本性を現したクレスピ医師もとい名匠シュトロハイムの鬼気迫る演技はみもの。
そして力が入りすぎて演技でなくマジもん…