発作を抑えるべく脳に電極を埋め込まれた人間が狂っていく話で、中々に野心的な画面をしており良い。他作品同様カメラが引いていることが多く好き(もちろん寄せる時は寄せる選択が良い) また徹底的に画面が白く…
>>続きを読む前半は手術シーンが続き確かに単調だけど、固定器具や挿入される針など小道具の造り込みが凝っていてカッコいい。
やっている事は手術のはずなのに、医師たちのやり取りは宇宙での船外活動を思わせる演出でナゾな…
人間の頭脳と精神をコンピュータで支配する!?近代医学が生みだした恐るべき男の殺戮の果ては!?20世紀の新フランケンシュタインの誕生!恐怖のSF超大作!
グレン・グールドの「Bach: Goldbe…
発作が起こるたび暴力的になる男が脳外科の手術を受け、コンピューターによって精神をコントロールされるが……術後あっさり脱走されてしまうw
バッハのゴルトベルク変奏曲が物哀しくて最高!!
長い手術シーン…
日本語タイトルとジャケットからヒーローもの?と思いそうだが、内容は真逆だった。原題は「The Terminal Man」。「Terminal」には「電極・端子」という意味があり、この映画の場合は「電…
>>続きを読む『時計じかけのオレンジ』+漫画『ブラックジャック』の欠番回「快楽の座」!
後の『ジュラシック・パーク』シリーズの脚本で有名なマイケル=クライトンのSF小説の映画化で、「咄嗟の嗅覚異常をきっかけに記憶…