囁く死美人の作品情報・感想・評価

『囁く死美人』に投稿された感想・評価

「映画は大映」😾。昭和38年作品。
看護婦万里昌代を妊娠までさせてしまった外科医川崎敬三が、病院長の娘婿の地位を得られることがわかった為に、邪魔となった看護婦を殺そうとするが…😾😨というベタな怪奇ス…

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医師の川崎敬三が、院長の娘と結婚するために、恋人を殺す。しかし、、恋人の幽霊が…。あまりにも陳腐。幽霊の正体も、双子か。姉妹と予想したら、予想を裏切ることもないお粗末さ。村山三男も、無名の脚本家の悪…

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3.3

大映謹製の怪談調スリラー作品。わが国では1960年代まで同時代を舞台にしたホラー、スリラーは数少なく、時代劇怪談が主流である。本作も現代劇としつつも怪談基調であり、そこにアンリ=ジョルジュ・クルーゾ…

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もう少し生きているのか死んでいるのか
焦らしてほしい部分はあったが、結構怖い。
真夜中、病院に響き渡る松葉杖とすり足の音。
悪魔のような女を思い出した。

日本映画史上に残る極悪色男、川崎敬三。
完全に自業自得。あの美しく真面目な万里昌代を泣かせ、日本映画史上に残る美しい幽霊に変えてしまった人でなしは酷い目に遭って当然。

幻聴でもいい。どこにいても万…

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3.5

あれデジャブ?と思ったけど同じ特集で見た怪談落とし穴とまるまる設定どころかセリフ回しまで一緒だった。
そんなことあるのか...。
結婚せっつかれると好きなものも嫌いになるって言い訳ホントにクズだな。…

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mingo
4.0

ツッコミどころは多少あれど、なんて上質なサスペンスホラー!!ヴェーラのプログラムの組み方まじですげえ。毎度どこかしら共通点持ってくるんだけど、今回は「ふじこ」ていう主要登場人物が一緒。「可愛いめんど…

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怪作。超高速パンとかライティングとかヤバすぎだし、とにかく怖い。ずっとゾクゾクしながら観てた。『ハウス・バイ・ザ・リバー』『悪魔のような女』と肩を並べてもおかしくない死体×水辺映画。しかし、ラストの…

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t
4.1

夜の病院、揺れるカーテンと木の枝、階段に響く足音、無言のプール、万里昌代の見開かれた眼…物凄く怖い。急速なカメラの動きやズーム、欧州旅行を写真のモンタージュで処理してしまう演出が潔く、たっぷり主軸の…

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 ムードはすさまじいものがあるのだが、謎ズーム、謎パンニングなどがうざい。

 殺人を犯した人間が罪の意識から幻を見るという『四谷怪談』パターンだと思ってみていたら逆に裏切られた。川崎敬三の死にっぷ…

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