ヒトラーと戦った22日間の作品情報・感想・評価

「ヒトラーと戦った22日間」に投稿された感想・評価

残酷すぎる扱い。
人間は、これほどまでに冷酷になれるのか。
諦めない心、ここまで持ち続けられるか。。
実話ということに感動。
あまりにも残酷。何故あそこまで?と思うけど、一つのイデオロギーを絶対的に信じないといけないとなると、疑問を感じない様にするためにも、ああなるのだろうか? 戦後生き残ったドイツ人将校達は、正気でいられたのだろうか?反ナチの声が高まるほど、自己正当化を強固に補強することになっただろうという気もする。
脱走するユダヤ人たちの映画だったけれど、加害者について色々考えさせられた。
Snowkuouks

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3.5
ヒトラーとは戦わないけど、絶滅収容所とは戦う映画。不可能への挑戦を試み、復讐を果たす物語。
scope

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2.0
ただただ、非情な映像を見せるだけでは人の心は動かせない。不快感が残る。
Akiramovie

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3.0
うーん、ナチスドイツがしたことに対する憤りは理解出来ますが!

史実ってことだけで、ストーリーに感じることが少ないのが 残念な作品。

手に技を持った職人が 生き残れた事実に 改めて感じるものが。
贋札を作らせるために 腕の良い印刷工の厚遇を扱った作品もあった。
skm818

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3.8
ソビボル収容所から脱出したユダヤ人たちの実話を元にした話。ナチのユダヤ人収容所っていうと、昔は皆一律に体力のあるなしだけで殺されてたようなイメージあったけど、この映画を見る限り、手に職のある人たちは残されていたようで、何をしていたかというと、ガス室で殺された人たちの遺品から貴金属を選り分けたり、収容所の将校たちのために衣類を調達したりですね。その人たちがサーシャという元兵士を中心に将校たちを殺害し、収容されてたユダヤ人全員で脱出しようとする。殺害シーンが延々とエグかったが、素人が人を殺すってこういうもんだと思う。淡々となんて殺せない。でもやるしかない。収容所での虐待が彼らを人殺しにしてしまった。その直前の宴会シーンでの将校たちの狂った振る舞いもすごかった。この人たち、普段はふつーにバカっぽかったり趣味人だったり仕事中に読書してたりするような人たちなんだよ。ナチでなければその辺にいるおっさんや若者たちだよ。でもそれが酒が入ると嬉々として面白半分にユダヤ人を撃ち殺し、酒をかけて火だるまにするわけ。この人たちも戦争と人種差別で狂ってんなあ。所長のフレンツェルは何考えてるのかわからない。この人だけは殺されてないのね。撃たれて動けないんだけど。その横を脱出していくユダヤ人たち。男たちは帽子を取って頭下げていくんだよな。ひどい目にあっていても人間性を忘れずにいたんだなと。子どもに対する思いやりもあったし、恋もあった。途中ちょっと寝てたんだけど、サーシャとルカの関係は恋人同士でいいのかな。ハイムさんとセルマさん、シュラモ君なども脱出できてよかった。
小一郎

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3.4
ナチスのアウシュビッツと並ぶ絶滅収容所ソビボルで起こった脱出劇を実話をベースに描いたドラマ。ソ連の軍人アレクサンドル・ペチェルスキーが送り込まれてきたことで、彼をリーダーとして収容者全員脱出を目指す反乱計画が動き出す。

とはいえ、肝心の脱出劇は自分が想像したような穴を掘って…とか、秘密の抜け道を見つけて…とかではなかった。よく考えれば当たり前かもしれないけれど、暴動に近く、ナチスに一泡吹かせた痛快感というよりは、命からがらの悲壮感を強く感じた。

それに2時間弱の上映時間のうち最後の30分くらいになるまでドイツ兵による非道で残酷な行為がこれでもかと描かれていて、ナチスに対する怒りを通り越し、もうやめて~という気持ちになってくる。

故に本作で言いたいことは、ここまでされて憎しみを抑えることができますか、ということではないかと思ってしまう。映画では描かれていなかったけれど後日談として字幕で示されたようなことを正当化したいのかな、とも思ったりした。

憎しみの連鎖を断ち切れとか甘いことを言ってるんじゃないよ、と。そこを超えるのが人類の課題だと思うのだけれど、問題の立て方が間違っているのかもしれないという気にさせられてしまう感じの作品。

●物語(50%×3.0):1.50
・観ていて辛い時間が長い。

●演技、演出(30%×4.0):1.20
・辛さは十二分に伝わってくる。

●画、音、音楽(20%×3.5):0.70
・しっかり良いかと。
息つく暇ない2時間弱。

ソビボル収容所における脱走計画がメインの話ではあるが、冒頭のガス室や中盤の人間競馬的狂宴など、過激な暴力・虐待シーンが満載。
「何故サーシャに皆従うのか」「スターリンの心をもっているからだ」のセリフも、実に露映画らしい。
itaro61

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2.9
力作。よく練られた効果的な見せ方。ホロコーストの映画を観ると、自分の中のナチスの才能を再認識できる。そうしなければならない理由があるのかどうかは、よく分からんが。
y

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3.6
重い。
生きのびるとこ、仲間を犠牲にしないこと、誇りを保つこと。それがこれほどまでに難しい。
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