七人の弔の作品情報・感想・評価

「七人の弔」に投稿された感想・評価

ハラミ

ハラミの感想・評価

3.8
予備知識ゼロで観たのでこんなにブラックな話だとは、なかなかの衝撃でした。が、ある種痛快でした。
夏休みのどこか懐かしくなるような風景やキャンプという楽しいイベントと行われることのギャップが面白かった。
makko814

makko814の感想・評価

3.7
フォロワーさんのお勧め。

中村倫也(当時は友也)くんのデビュー作。当時18才。声は変わっていないですが、当然初々しい。でも現在の方が素敵です♡

ダンカン脚本・監督・出演作品。
7組の親子が、垣内(ダンカン)の引率で田舎の山中に2泊3日のキャンプに向かうがどこか様子がおかしくて…というお話。
倫也くんは、結構活躍する最年長の子供役。

早いうちに何のためのキャンプかは分かるのですが、そこからブラックユーモアたっぷりに描かれる7組の親子関係。
鑑賞するうちにオチは察してしまうのですが、そこにもちょっとしたヒネリが。

山崎一親子はその後どうなったのだろう?

2004年の作品ですが、古さは感じませんでした。
朧げ

朧げの感想・評価

3.6
児童虐待、臓器売買をメインに据えたすっげぇブラックなストーリーだけど、どこかユーモラスで寓話的に仕上がってるところが好き。
「臓器売買の子供料金」にツボった。

苦い感じのするラストが好みだし、最後に子ども達が日本昔話の人間っていいなを歌う所は皮肉満載で好き。

あのビートたけしの弟子・ダンカンが監督なだけあって、北野映画リスペクトがところどころで感じられて面白かった。
多分本人も無意識なのであろうそれに師弟関係の妙が窺えて不思議。
niho

nihoの感想・評価

-
(はちゃめちゃ大学生のときに書いてたブログからコピペ供養シリーズ)

キャンプにやってきた七組の親子は、なにやらよそよそしく、実はみんな虐待を受けている子供とその親なのだけど、じゃあなぜ彼らはキャンプに来たのか。そこから物語は始まる。

うーん、ブラックユーモアというのか、テーマは深刻なんだけど、ところどころに温水洋一が散らされていて笑っちゃった。
ダンカンの役割が、バトロワの北野武を思い出させる。
otomisan

otomisanの感想・評価

4.2
 悪魔がいるとしたら、この垣内(ダンカン)のように、子どもを大事に思わない親よりも、大事に思われない子どもたちと取引した方がいいと考えるだろう。彼らもまた、子どもをとは云わずとも何かを大事と思わない大人になると気付いているだろうから。きっと、彼らとはいずれあらためて取引ができると楽しみにするかもしれない。
 それは、この弔いを子どもたち7人が通してしまう事によって保証されるといっていい。垣内が認める「子どもたちの恐ろしいほどの可能性」とはまさに、彼らがこの弔いを受け容れられる事を指しており、その歯止めの掛からない心がやがて次の取引に通じる道となるのだが、その取引とは新たな「垣内」の来訪を待たずとも、彼ら自身が知ってか知らずか悪魔役となるのかも知れない。それを止められるのは、生き延びた柳岡(山崎一)ただひとりだが、柳岡もまたその親馬鹿によって子に殉じる事になるかもしれない。そのとき悪魔がいればその昔の予定通りの収穫にほくそ笑むだろう。
 この映画がぼやけさせた、いわゆるツッコミどころは悪魔的にはお笑い草で、大金を持った子どもたちだけになってどうなろうと、大人8人消えてどうなろうと、あるいはその臓器を移植された金持ち連中がどうなろうと余計なはなしである。みなどうなろうと先々の取引相手として不足はない。むしろ、彼らがそのとき何を売ろうと売り物がなく我が身を売るのでも、悪魔が高値を付けたくなる玉になるなら世間に大いに磨いてもらえばいい。そして、親を売った子たちとして彼らはその思惑通り磨きがかかって悪魔のめがねに適うようになる。
 監督が語らずに措いたところに、ではどこまで遡ればそれを回避できるのか、あんな親にならずに済むにはどうすればいいかと思う事がある。結果的に親を売った子をどうするかよりよほど具体的で手掛かりが多いように思う。
ERINA

ERINAの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

ダークなお話だなー
虐待シーンが多々あるので苦手な人はちょっと注意したほうがいいかもしれない

映画のつくり自体がチープだし子役たちの演技力も低めなのでいまいちハラハラもしなかったけど
設定自体はおもしろかった
普段虐待している親たちが子供がお金に変わるとなった途端やたら過保護になるところとか
他の子が脱落すると一人頭が増えるからってあわよくば蹴落とそうとするところとか露悪的
もう一段階裏があって、垣内は虐待親たちに制裁を加える為に仕組んでるとかかと思った(だって子供の数が減ったら売れる臓器は減るわけなのに一人頭の額が増えるっておかしいよね)けど違ったみたいでちょっと肩透かし。

アイスを食べる前にお礼を言おう!と言って親に改心のラストチャンスを与える子供たちのシーンは良かった
柳岡さんは最後に子供を売るのをやめて無事一緒に帰れることになったけど、この後普通の顔して子供と暮らせるの?無理だろ……
心入れ替えたからはい許されたってならないでしょ

演技力の問題か演出の問題か
子供たちが日常的に虐待を受けてるメンタリティの子に見えないんだよなぁ
中村倫也(この時は友也)のデビュー作とのこと
初々しくて可愛かった
欲深い親達が、我が子の臓器売買の前に最後の晩餐をする話。あの北野武監督の弟子(ダンカン)が監督とあって、独特の世界感で描かれる群像劇でした。ラストは驚愕のドンデン返しが控えてます。誤解が無いように申しますが、本作は決してコメディではありません。因みに… 俳優・中村倫也さんは、本作がデビュー作品だそうです。
ダンカン、やはり「北野映画」感が強い。
キレイな景色や音楽と、人間のエグい部分とのコントラストの感じ。
最後の歌もエグい。

中村倫也映画初出演作品、子役がたくさん出てて、まあ子役の中では一番年長ではあるけど、
やっぱりひとりだけ断然うまい。

中村倫也が出ていること以外の情報を知らずに見たし、中村倫也が出てなければ見なかったと思うし、当時の上映していることも知らなかったのだけど、なかなかの役者さんたちが出ていて驚いた。
いじみ

いじみの感想・評価

3.0
いろんな事情の親が子供の臓器を金に換えるべく集合。
子供な邪魔な親と親しかいない子供たち。
ありそうでなさそうな内容。
この先子供たちはどうなるんだろう。と心配な感じ。
面白かったです。
ねぎま

ねぎまの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

友也くん(20歳)なめてました。
映像特典30分なのにリプレイしまくってたら1時間も見ちゃった。
私服の露出度高!!
子役の間でもお兄ちゃん感満載
いっけいさんとの芝居で悔しがるところが今に通ずるものがあったなあ。
この若友也見てから今の倫也さん見ると感慨深い。。。

ストーリーも面白かった。
子供たちの決断
虐待から受けた傷

「アイス食べる前にお礼言おうよ」
ストーリー知らずにこのシーンだけ見たことあったけど、知ってからだと違う
しかもそのアイスは大人たちが睡眠薬入りになるよう子供たちが仕組んでたっていう

ラストも衝撃。
ただの可哀想な子どもたち で終わらないのが個人的に好きだった
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