七人の弔の作品情報・感想・評価

「七人の弔」に投稿された感想・評価

咎

咎の感想・評価

3.4
子役の演技は新人といった感じですが物語自体はまとまっててブラックユーモアとして面白かったです。
ダンカンの隙のない真っ黒な正義という印象が良いです。
にむう

にむうの感想・評価

3.0
日本/107分

【※過去のレビューのコピペです👐】

なんだこのタイトル?おふざけなのか?と思ったけどちゃんと真面目に(?)つくられてた。ダンカンさんの初監督作品。

7組の親子が集まった教育委員会主催のキャンプ…というのは表の話で、親たちは子供の臓器を売り、巨額のお金を得る為にここへやってきているのだった。普段、親から虐待を受けている子供たちは、いつになく優しく、自分の身体を気遣う親に不信感を抱き始める…というブラック〜!な話

ところどころ微妙な場所もありつつ結末も予想通りだったけど、作品内の親たちに激しい憤りを感じながら最後までしっかりと見たのでした。
大虎丸

大虎丸の感想・評価

4.2
幼い頃に見て、とてつもない衝撃を受けた。

悪いことばかりして親を困らせるクソガキだったこともあり、母がこの作品を見せて、無言の圧力をかけていたのではないかと今は思う笑
Amio

Amioの感想・評価

4.0
比べるのもどうかと思うが、ミストで後味悪いとか言ってる人は絶対見ちゃだめなやつ
odoro

odoroの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

キャンプツアーに集まった7組の親子。
でもそれは、臓器売買で子供を売るために集まった親子だった。

虐待が日常茶飯事。
『殺してしまうくらいなら売りましょう』って考え、怖い怖い。
宗教団体への寄付金の為、別れた妻に似てきたから、彼氏と住むのに邪魔だからなど売り飛ばす理由も最低且つリアル。
    
子供達がキャンプの目的を知ってからがあっさり終わってしまうので、子供ならではの残酷さや賢さでもう一頑張りが見たかった。

子役達の演技がかなり棒読みなので、忍耐力が必要。

子供の査定に訪れた金持ち老人のテンションがあがりすぎて、ダンカンに車椅子を蹴られるシーンが楽しかった。
くぅー

くぅーの感想・評価

3.6
自分勝手な親達に振り回される子供達という、リアルでシニカルな題材ながらも・・・不謹慎と思いつつも納得なオチについついニンマリしちまってた。
ただし、いろいろとぎこちなさが目立つのが残念で・・・子役の演技にツッコミどころ満載の設定等あれど、狙いなのかなぁ。
そう、監督のダンカンのあの何とも言えない表情的な、目は冷ややかに人間を見抜いてそうな・・・一風変わった正義の描き方は好きです。
渡辺いっけい、高橋ひとみ、いしのようこ、山崎一、そして、ダンカン・・・いい味出してます。
Pudding

Puddingの感想・評価

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臓器売買の為、売り出される7人の子供達のお話。

いろいろ考えさせられました。そしてオチが…!2015年一番最初に見た一本になりました。
kAO

kAOの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

すごく悲惨なテーマなのになんだかおもしろい空気感がよかった。解決策がありきたりに親を改心させる感動作…じゃないところが良い!!
eno

enoの感想・評価

3.0
親にサマーキャンプに連れて来られた七人の子供たち。楽しそう、って思ってもタイトルが薄暗さを醸してる。そのギャップと監督ダンカンに惹かれてずっと観たかったやつ。
鬱映画かなと思ってたけど後味悪くないし、温水さんとかおもしろい役どころの人もいて笑えるところもあった。ダンカンさんの役は、バカヤロー!シリーズで爆問太田さんが監督したお話に出てくるコテージオーナー(?)と似たやばさを感じた。
夏休みのバスツアーに参加した7組の親子。普段とは違って妙に優しい親たちをいぶかしみながらもキャンプを楽しむ子供達。無表情の指導員は親だけを集め、ツアーの趣旨や流れについて説明を始める。実はこのバスツアーには恐ろしい「裏」が隠されていた。

たけし軍団のダンカンの初監督作品。ブラックなユーモアに満ちたファミリームービーとジャケットには書いてあるが、あまり楽しい物ではない。ブラックな皮肉には満ち溢れてるけど。

ツアーの「裏」に関しては、割と早い段階で視聴者には明かされる。すると、親達のそこはかとない胡散臭さや、上っ面の優しさにも合点がいく。彼らの「裏」に隠された事情を隠そうとする演技が何とも不穏で面白い。ツアーガイド役のダンカンの感情の欠落した様な棒読みっぷりが、一層気味の悪さを引き立てる。

怪しんだ子供達が「裏」を探ろうとするのも面白い。普段と親の様子が違うという共通点の元に結託し、真相を暴こうとする。そして最終的には彼等なりの答えを出すのだが、それがまたブラックで良い。個人的にはその答えを導き出す「過程」と「結果」は逆の順番で見たかった。

ラストは何とも言えない感情になる。帰りのバスの中で、明るい表情の周りとは対照的に一人絶望的な表情を浮かべる山崎一が印象的。
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