SPY リー・チョルジン/北朝鮮から来た男の作品情報・感想・評価

「SPY リー・チョルジン/北朝鮮から来た男」に投稿された感想・評価

役名…やくざ2?

偶然にも3連続でスパイ映画を鑑賞
(この次はノー・タイム・トゥ・ダイだから4連続😵)

どういうジャンルなのか判断が難しい作品。
ブラックコメディかな…?
少なくともジャケとタイトルからでは、全然わからないと思う。

北朝鮮から韓国にスパイとして来た男の話だけど、笑い要素も涙要素もあり、プチアクションも恋愛もあり。

<あらすじ>
食糧難で苦しむ北朝鮮民の為に韓国へとやってきたリー・チョルジン(ユ・オソン)。
韓国で開発中の改良豚(通称:スーパー豚)の遺伝子をこっそり持ち帰るのが任務。
さっそく韓国に侵入し、30年間も韓国に潜入している先輩の元を目指すが、道中のタクシーで強盗に遭ってしまう。
金も拳銃も盗られ、何もなくなってしまったリー・チョルジン。
彼の運命は…?🙄

まず、踏んだり蹴ったりの状態でスタートする主人公。
口数は少なくておとなしい。
良くも悪くも、とてもスパイには見えない。
何とかして先輩のオ先生のところについてから、ようやく話が進む。

決行日まで別の任務をこなしたり、先生の娘(パク・ジニ)といい感じになったり。
やくざ(ユ・ヘジン)と遭遇したり。
無駄にシン・ハギュンやソン・ヒョンジュやイ・ムンシクが出ていたり。

おふざけと、スパイとしての葛藤、ロマンスなど、なかなかに忙しい主人公。

そして、迫る豚の遺伝子強奪の日…。

まさか過ぎるラスト…。

思っていたより色々と詰め込まれた内容で面白かった。

P.S.
今作の名言
「私の手相があなたに移るわ」

今作の注目シーン
20代でもあんまり変わらないユ・ヘジン✨

P.S.のP.S.
9月分のレビュー終了😩
saran

saranの感想・評価

3.0
ただのマヌケなスパイなのかと思いきや実はとても純粋でまじめなスパイだったのね
ICHI

ICHIの感想・評価

5.0

一昔前のドラマ黄金期時代の日本ドラマを観ているような懐かしさだった。

扱うテーマは北朝鮮スパイといえど、深刻さと同じくらいコメディ要素やラブストーリー要素もあり、エンタメ作品としても十分魅力的。

今の映画の比率ではなく、四角いし、フィルムだし、かなり時代を感じるのになんとユ・ヘジンとクァク・ドゴン出ています。彼ら、こんなイケメンだったのか!シュっとしてピチピチしています笑

選曲のセンスとかカメラワークとか笑いの取り方とか、脚本とかがやっぱり日本の懐メロならぬ懐ドラって感じで。

「地面にヘディング」のくだりや坊主に日傘のシーンはとくに笑ったし、「わたしの運命、貸してあげる」のくだりはロマンチックだった。

結局最後は哀しい運命なんだけど、いい意味で説明的なシーンがないから、結局何故殺されなければいけなかったのかが推測でしか分からなかった。

当初は遺伝子豚を盗ませようとしていたが、政府間で公式に話がつくのが早かったから、逆に盗んだ事を隠蔽する為に殺そうとしたのか.

最後のカットの「一億ウォン当たったら」のくだりは、それだけお金があってもマンションと車しか買えないのか、という儚さなのか、南に残る家族がこれから工作金に困ることはないという、内心ちょっとした嬉しさなのか。
朝鮮半島の南北問題モノで「シュリ」と同年の作品らしいのですが、ノリが全然違ってびっくりしました。
若かりしシン・ハギュン目当てに観賞しましたが、この頃から演技力抜群で端役なのに存在感があって良かった!けど、本筋に全く絡んでこない謎の演出でした。
他の脇役(特に強盗を働く四人組)も豪華なキャストで、今に比べるとまだ癖の少ない頃ユ・ヘジンまで一瞬だけ出てきたりします。
全編コメディ調なのにラストはやはり韓国映画、普通には終らずに切なかった。。
Lily

Lilyの感想・評価

3.7
「トンマッコルへようこそ」の脚本家の初期の作品だから信用もあって。エンディングも似てる。20年前の韓国映画も独特な熱量があって楽しい。コント劇要素多めね。表向きの落ち着いた佇まいと煮えたぎるマグマのような北朝鮮魂のコントラストは飽きさせないね。

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