「現実が、映画の中に溶けていく」
低俗・暴力的な映画を検閲する「ビデオナスティ」のイーニット。彼女の隠された過去と現在が錯綜し、現実が悪夢に侵食されていく…的なお話。
「世にも」に出てきそうなお…
映画と現実の境目が曖昧になっていく怖さ。
妹を探し続ける姉は映画検閲に没頭する。
もしかしたら妹かもしれない、そう思い続けた彼女の終着点。
「自分ならどうする?」「もしかしたらこうかも」なんて…
2025年37本目
全体をクラシックホラーテイストに包まれた感じでそれがまた雰囲気を掻き立てる。
終わり方が秀逸で、最後に全部持ってかれたところはあった。なんとなく予想はできてはいたけれど、うまく…
あらすじは面白そうだったんだけどなぁー
終盤の展開がやっつけ感があって残念でした。
「テーマやイメージは凄いの思いついたけど、いざ作ってみたら完成しなくてやっつけで提出した卒業制作」みたいな映画で…
このレビューはネタバレを含みます
まず、色彩が美しいです。構図も決まりまくってます。
ネオンライトというのかクールなライティングと、壁や通行人の服などの色味がばっちり計算されていて魅入ってしまいました。
ホラー要素はあまり感じませ…
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